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子供のガンが急増!危険な「ほ乳びん」環境問題に関する国際会議
赤ちゃんの成長と合わせて、哺乳瓶やコップへと離乳食器を使います。
その哺乳瓶に危険物質が混入されている可能性があることを、ちょっと知っておくことで、安全な食器を購入していく意識ができると思います。
プラスチック製品に含まれる「ビスフェノールA」について
哺乳瓶など多くのプラスチック製品に含まれる。
この物質の健康への影響については世界中で数多くの研究がなされ、一部相反する結果も得られている。
プラスチックの「ポリカーボネート」の原料である「ビスフェノールA」が熱湯に触れると成分が溶けだすことが判明。
このスフェノールAを、胎児や乳幼児が摂取すると、脳神経の発達が撹乱される恐れがあることから当時問題となりました。
<食品安全情報 抜粋>
厚生労働省でも、ビスフェノールAのこのような作用に対して以前より調査研究を重ねてきましたが、これまで入手した知見と併せて、ビスフェノールAが使用されている食品用の容器等について新たな対策が必要かどうかを検討するために、食品安 全委員会に食品健康影響評価を依頼し、今後その評価結果を基に必要な対応を行うことといたしました。
<平成20年11月13日厚生労働省 抜粋>
注意されている!
月日が経ち、各メーカーも企業努力もみられますが、とても残念なことにビスフェノールAを含まない環境ホルモン対策用を謳い、「ポリプロピレン製」を売りながら、中国製の“ポリカーボネート製”が出回っているのです。
中国製や韓国製の陶器の中にも、含有量が多い事があります。
乳幼児に話しかける効果の研究では
「ガンと環境問題に関する国際会議」で、90年代に入ってから、子供のガンが急増していると報告されたのです。
睾丸ガン患者 60%、骨ガン50%、脳ガン30%、白血病が10.7%と、14歳以下の子供の癌罹患率が急増。
その原因として上げられたのが、環境要因で中でも、ほ乳びん・幼児用食器・調理器具などに含まれるビスフェノールAが疑わしい。
日本国内でも「ポリカーボネート製品」の追放が急速に進み、大半の食器やほ乳びんメーカーも、安全なプラスチックの「ポリプロピレン」製のものや耐熱ガラス製に切り替えられてきました。
哺乳瓶を購入する前に、もう一度確認注意!!!
今度は「ビスフェノールA」は含まれていないことで、プラスチック製を販売。
もう大丈夫なのだろうか?また数年後に○○がよくない!なんて新しい情報が入るのだろうか?
子どもは成長していて、うちの子は手遅れなんてことにならないのだろうか?
心配は尽きませんね。
購入するときには、素材を確認しましょう。
プラスチックが不安だったらガラスで!
他に、陶器でも安価に販売されている食器。心配なんです。
以前に某量販店で販売された、柄のついていない陶磁器商品から、基準値を超える鉛が検出された事があります。
これは中国製で、低温で光沢を出す為に、釉薬に鉛を多く含ませていた。
中国製や韓国製の陶器の中には、含有量が多い事があります。
子供の食品用品が安価な食器を使用する時は、確認を!
- 韓国がくぜん 市販の陶磁器から鉛を検出 海外80カ国以上で販売の有名企業が最高値
- 危険な中国製食器―鉛にカドミウム 米ケンタッキーも全回収
- 輸入土鍋:鉛・カドミウム漏れ 中国製、全国に2万個
- 多くの陶器から、鉛やカドミウム等の有害物質が……!! ・・・お調べください・・・
赤ちゃんや子供は親を信じて食べたり飲んだりしています。
かわいい我が子の食品や食器などに、ちょっと注意することで、危険を回避できることが多いですよ。