生活習慣にすることが一番「自然に生きる力」と「継続する力」となり無理がない

子どもの基本的生活習慣「自然に生きる力」と「継続する力」

最も当たり前のことが欠如しているので、「家庭の教育力の向上に向けた取組」として文部科学省が「文部科学白書」として問題提議しています。

「子どもの基本的生活習慣の育成に向けた取組」

子どもたちが健やかに成長していくためには,適切な運動,調和のとれた食事,十分な休養・睡眠が大切です。しかしながら,最近の子どもたちを見ると,「よく体を動かし,よく食べ,よく眠る」という成長期の子どもにとって当たり前で必要不可欠な基本的生活習慣が大きく乱れています。こうした今日の子どもの基本的生活習慣の乱れが,学習意欲や体力,気力の低下の要因の一つとして指摘されています。
このため,家庭における食事や睡眠などの乱れを個々の家庭や子どもの問題として見過ごすことなく,社会全体の問題として地域が一丸となり,子どもの健やかな成長を期して学習意欲や体力の向上を図るための取組を推進することが必要です。

「早寝早起き朝ごはん」国民運動の展開

早寝早起きや朝食をとるなど,子どもの望ましい基本的生活習慣を育成するため,「子どもの生活リズムの向上プロジェクト」として,全国的な普及啓発活動や先進的な実践活動などの調査研究を行っています。

< 参考 文部科学省 >

文部科学省が問題にしている内容は、栄養学・心理学・脳科学を学ぶ以前に、当たり前のように「生活習慣」として子どもと過ごさなければならない内容です。

その上で、栄養学・心理学・脳科学の知識を得て、効率的に物事を考え、継続し「生きる力」を身につけていくことが理想です。

基本習慣の「早寝早起き朝ごはん」が、社会に出て歳を重ねて行くにあたって、一番「健康で幸せに時を過ごすことができ、学力…そして仕事が自然にできる」という、何よりも財産になります。

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早寝早起きや朝食を摂ることと国民運動にしなければならない現状

 

「早寝早起き朝ごはん」十分な睡眠・バランスのとれた食事・適切な運動など規則正しい生活習慣が大切

とても大切なことなのに、国民運動にしなければならない状況になっていることは、今後の若者の精神的肉体的な成長及び社会生活が心配されます。

子どもの進路も大切ですが、心身共に健康であることが何よりも大切であることを、親御さんたちは1番に考えていきたいですね。

 

TOMOIKU – 共に育む


(合)共育生活研究所


栄養学・心理学・脳科学を知ることはとても大切なことですが、学ぶ以前に、「生活習慣」として生きていくための食事や、社会の危険性やマナーを伝えていくことは、「生きていく力」として必ず身につけなければならないことです。
その上で、栄養学・心理学・脳科学の知識を得て、効率的に物事を考え継続し「生きる力=社会で生きる力=自力で生きる」を身につけていくことが大切です。

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こどもと共に育む TOMOIKU