こども未来:共育・食育・教育の視点で!TOMOIKU | 未来の子ども達の教育は、親と子供そして社会と「共に育む」ことだと思います。親子共依存のために子供の未来の道を定めてしまうことよりも、子供が歩んでいる道しるべになるように、子供の可能性を広げる最適な情報と環境をつくり、大学が人生の全てではないけれど、受験期になって高額な塾・予備校に行かなくても国立大学(旧帝大7大学)に合格した実践情報サイト! https://tomoiku.jp 未来の子ども達の教育は、親と子供そして社会と「共に育む」ことだと思います。親子共依存のために子供の未来の道を定めてしまうことよりも、子供が歩んでいる道しるべになるように、子供の可能性を広げる最適な情報と環境をつくり、大学が人生の全てではないけれど、受験期になって高額な塾・予備校に行かなくても国立大学(旧帝大7大学)に合格した実践情報サイト! Sun, 07 Jun 2020 05:28:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.4.15 https://tomoiku.jp/wp-content/uploads/2018/05/cropped-kodomo-32x32.jpg ページが見つかりませんでした – 未来の子ども達の教育は、親と子供そして社会と「共に育む」ことだと思います。親子共依存のために子供の未来の道を定めてしまうことよりも、子供が歩んでいる道しるべになるように、子供の可能性を広げる最適な情報と環境をつくり、大学が人生の全てではないけれど、受験期になって高額な塾・予備校に行かなくても国立大学(旧帝大7大学)に合格した実践情報サイト! https://tomoiku.jp 32 32 パンデミック長期休校で腕が磨かれる家事手伝い・子供料理・学習 https://tomoiku.jp/kyuko/ Sat, 21 Mar 2020 18:11:32 +0000 https://tomoiku.jp/?p=18214 パンデミック長期休校は「負」だけではない

WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルス感染症の「パンデミック・世界的な大流行」の認識を示したことで、政治的判断により、爆発的感染拡大を防ぐため、学校の長期休校になりました。

もうすぐ3週間になります。

学校と違った時間の使い方を家族で話し合い、我家の孫達は、自宅でも午前中は学校の時間割通りのスケジュールを過ごし、午後は課題を自分で立てて実行するようにすることにしました。

そして、目標は注意されずに実行できる「自己管理習慣の徹底」にしました。

知りたい・経験したいという気持ちを引き出すチャンス!

家事を手伝ったり、料理をすることは、子どもはもともと好きなはずです。

大人のやることをマネしたいと思っているからです。

「やりたい」という子供の気持ちの芽を摘んでしまうのは、大人側がいっしょにするのが面倒くさいという気持ちや、子供が大人の思う通りに行わないことで、大人がイライラして注意してしまうからです。

子供は小さいうちに失敗を多く経験させて、その中で失敗の原因を確認して、再チャレンジしている忍耐力をつけさせておく必要があります。

そのスタートは小さい方がやりやすいですが、大きくなっても大人が怒鳴りさえしなければ、子どもは楽しんでできることが多いと思っています。

今は、孫に「責任感」が生まれているようで、私やお嫁さんの家事がグーンと減っている状態になっています。

その感謝の気持ちは、長期休校後に美味しいレストランに連れて行ってあげたいと思っています。

子供でもマナーが必要なレストランにオシャレをして連れていくためには、そのマナーを知らなければなりません。

進級で4年生になりますが、そろそろそのような食事マナーを練習するように、自宅で数本のナイフとフォークの並べ方や、使い方を教えていこうと思っています。

次の目標を立ててあげると、「知りたい気持ち」や「経験したい気持ち」を引き出してあげられます。

習い事も休みになっているので、エレクトーンや習字・手芸・料理と、私が教えてあげられることは、ひとつの習い事として1日1講習行っています。

家事手伝いから学ぶ

お手伝いの対価として現金をあげるような「見返り」を期待するだけのお手伝いは継続できませんが、家族がとても助かるという感謝の気持ちの蓄積は、子どもにとってとても嬉しいこと。

洗濯のたたみ方や掃除機のかけ方を、大人が丁寧に教えてあげれば、その通りに子供は覚えます。

なぜ、そこを丁寧にしなければならないかという「理由」をきちんと説明が必要です。

たとえば、なぜこの隅っこを掃除しないの!…と、ただ怒っても子供にはわかりません。

隅にダニのような小さな虫がたまりやすいし、そのダニは私たちの体に害になり、孫が守りたい犬達の体にもよくないことを伝えました。

玄関の掃除は、家の入口がきれいな方が、仕事で疲れて帰ってきた家族や、お客様に気持ちよくなってもらうため…

そんなことから、玄関や廊下・階段の雑巾がけなど、何も言わなくても気が付いたら掃除をしてくれるようになりました。

なぜ、掃除をしなければならないのか…と深く考えると、衛生問題やゴミ問題・地球環境問題にまで話は広がります。

きちんと、すべきことの「理由」を教えてあげて、家族が感謝の気持ちを伝えることがとても大切です。

孫自身は洋裁もできるようになりたいと、小学校入学の時に、孫専用のミシンをプレゼントしているのですが、今回の長期休校では、スカートをつくる挑戦をしています。

目標は、好きな生地で自分の洋服がつくれるようになることなのだそうです。

子供料理で学ぶ

料理は科学でもあります。

そして、失敗する経験があるほど、上手になっていきます。

その「失敗」の原因を知ることで、次は上手になってみんなに食べてもらおう!…と、次のステップにいかれるからです。

料理は3歳からスタートさせているので、一般的な家庭料理はつくれるようになっていますが、まだ挑戦させていたなかったことは、「冷蔵庫あるものを利用して何かをつくる」ということでした。

今まではつくりたいものをはじめに決めて、食材をきちんと揃えてから料理をしていました。

でも、実際の家事は、冷蔵庫にあるものを工夫して料理することが多い思うのです。

そのことを話し、冷蔵庫の残り物で作ってもらいました。

まずはお寿司屋さん!軍艦巻きを作ってくれました。

冷凍庫にあった、ローストビーフの切り落としなどを利用しています。

今度は、予算も考えて作ってもらわなければ…と思うほど、好きな食材を全部出していましたヾ(^o^;)

でも、今回のテーマは、「冷蔵庫にある材料でつくる」ということなので、予算は口に出しませんでした。

おやつには、餃子の皮を利用してオードブルや、マヨネーズとチーズと乾燥バジルを利用したパリパリせんべい。

パリパリせんべいは、私が孫達につくるおやつで、孫は完全コピーして作っています。

子供は、大人のやることをよく見ているのだなぁ…と。

残り物でも、工夫して作ってくれて、難無くメニューを考えられるようになっていたのは、孫なりの今までの経験から生まれたものですが、それはいくつからはじめても良いことです。

家事が苦痛になってしまう年齢になってしまう前に、「生きていくために当たり前のこと」にすることで、子供が大人になって経験が多ければ多いいほど、苦労は減るのではないかと思っています。

自分でテーマをきめた学習と自由研究

学校で学ぶべき学習は、教科書の見直しをしていますが、自分で知りたいことの自由研究をすることにしました。

孫は生まれた時からいっしょにいた愛犬が天国に行ってしまったことから、犬の習性をもっと勉強して、現在の犬達の役に立ちたいと思っているようで、自由研究のテーマは、「犬」でした。

孫が決めたテーマで、一生懸命調べています。

犬はどうして人間と住むようになったのか?という疑問に対して、いろいろ感じることがあるようです。

感じることがひとつでもあれば、もっと調べたいという気持ちが生まれます。

長期休校は、学校の勉強の遅れが懸念されていますが、「好きなことを学ぶ」という夏休みと同じ時間を過ごせばよいのだと思います。



両親が仕事をしているから“できない”ということはない

私は子育て中、起業していたため、常に仕事に追われている状況でした。

当時の私は、子供の夏休みは本当に忙しい!と日々と思っていましたが、思い返してみると、もっといろいろなことができたのではないか…と思っています。

子育て中は、長い道のりと思ってしまいますが、すぐに終わってしまうものです。

私の親も開業医で常に仕事に追われていたため、小学校5年生からは親の分の含め夕飯を自分でつくることが多かったので、子どもが台所にたつことに何の抵抗もありませんでした。

子供とずっといっしょの場所にいることだけが良いことで、いろいろなことを教えてあげられるということではないと思うのです。

想像力や探求心・忍耐力と、自らアクションを起こし最後までやり切る力をつけるのは、日々の生活から生まれます。

親が、子どもが興味を持って行っていることを「失敗させないようにしよう・散らかさないようにしよう」…と、手を出し過ぎたり、イライラして怒鳴ってしまったりせず、「経験」という芽を摘まないように、ジッと見守ることが何よりも大切なのではないでしょうか。

こどもの命の教育は、一番大切なことです。

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子どもが自分で食を選び料理をする生き抜く力!想像力を育て実践調理 https://tomoiku.jp/ikinukuchikara/ Tue, 18 Feb 2020 09:25:06 +0000 https://tomoiku.jp/?p=18180 子どもが自分で食を選び料理をする生き抜く力!想像力を育て実践調理

食べることに関して、男女問わずほとんどの子どもは興味を持っているのではないでしょうか。

大人が料理しているのをジーっと見ていて、子どもが料理に興味がある態度をとると、時間によって親はとても面倒くさく感じ、テレビやゲームをさせて興味を殺いでいかせんか?

子どもが興味を持った時が、想像力を伸ばすチャンス

子どもが料理に興味を持ち始めたら、一緒にクッキングを楽しむことが理想ですが、ゆっくりといっしょに料理ができない場合もあります。

私は、孫達に「折り紙でつくってみて!そして今度その通りに作ってみよう!」と、想像力を維持させたまま、楽しい雰囲気で次のステップに行くようにして、その場はゆるく遠ざけています。

急いでいる時は、どうしてもいっしょに料理ができない場合がありますよね。

しかし、約束は約束!

次の料理の時、若しくは次の日曜日など設定した日は、孫がイメージした料理を必ずいっしょに作るようにしています。

2歳ぐらいの時、粘土遊びの延長でパンなどをつくりはじめ、3歳のお誕生日のプレゼントで、子ども用の包丁やまな板などの調理器具をプレゼントしています。

8歳の孫は、自分の好きなハンバーグやシチュー、魚のホイル焼きなど、俗にいう花嫁修業的な料理は一通りできるようになっています。

味噌汁のダシも、冷蔵庫でつくる水ダシを作ったり、炊飯器にお米をセットするのも孫の役目にしています。

「お手伝いする〜」など、子どもから言うようになったら、チャンスです。

いっしょに調理をはじめて「違う!」「遅い!」「それじゃダメ!」「もぉ~ちゃんとして!」といった言葉は禁句です。

子どもと料理をすると、どうしても思うように進まなかったりこぼしたりして、大人がイライラしてしてつい怒鳴ってしまうことがあるのではないでしょうか。

大人にとっては簡単にできることでも、子どもにとっては未知の世界です。

ネガティブな表現はできるだけ避け、こぼしても「大丈夫!」形がこわれても「すごいね~ここまでできるんだ♪もうっちょっとこうすると、もっとすごいよ!」など、ポジティブな言葉をかけるように意識しましょう。

子どもにとって、親や大人に褒められたり、喜んでもらえることは、愛を感じる絶対的な安心感で、次のステップにいきたいという前向きな気持ちになります。

そして、お子さんと料理をする際は、四季の移り変わりによって旬のモノがあることは地球に変化や世界や日本の地域的特徴を知るようになりますし、料理中に起こる食材の変化は科学に結びつきます。

そして、目の前にある食材は、どんな気持ちで生産する人達は育て、私たちの食卓まで届けてくれているのか…と、いろいろと話しながら想像するようにしたいですね。

孫は、90歳のひいじいちゃんには、やわらかくするために時間を長めに煮たり、素材を細かく切ったりして、年齢による配慮もするようになりました。

「おおじぃちゃん、喜ぶかな?」…という質問に、笑顔で「〇〇ちゃんはやさしいね♪きっと大喜びするよ~」と私は答えますが、そうやって人に対する配慮も考えられるようになるのだと思うのです。

料理ひとつでも、様々な角度から想像力を育てることができます。

想像力を育てる実践調理は、具体的にイメージする力がつく

料理をしたいと言った孫に、イメージをしたものを折り紙でつくって、必要な材料を書いてもらっています。

イメージしたものをつくるための準備を想像し、次は段取りをシュミレーションしてもらっています。

「想像力」とは、ブリタニカ国際大百科事典では、「表象能力のこと。過去の像を再生する再生的想像力と,新しい像を生み出す創造的想像力に区別」と書かれていました。

自分が経験した過去のことと、経験したことがないけれども、こうなったらいいな…と、思う両方を具体的に思い描くことです。

想像力が欠如していると、問題に直面したときに解決策が少なくなってしまうことや、対人関係でも問題解決能力がなく、余計なトラブルを抱えてしまうことがあります。

その危険なイメージ認識の欠落が事故に繋がる場合さえあります。

想像力のある人は、さまざまな可能性を思いつくことができるので、危険管理や問題解決、他の人の感情に共感する能力なども高まると言われています。

日本教材文化研究財団の引用です。

先に挙げた傾向を持つ人(引用者注:思いつく解決策が少なく、人間関係のトラブルが悪化しがちな子供のこと)は、特に解決方法にバリエーションがない。それはその過程に於ける”様々な可能性”を”想像する力”が足りなかったからではないだろうか。そのために窮屈で不安定な時間を過ごしているように見えた。そのような事態に遭わないためには豊かな想像力を身につけることが重要なのではないだろうか。

<引用元:”想像力”を育てる関わり方

想像力は、ただいろいろな遊びや将来に繋がることが思いつけて楽しい…と、いうだけのものではありません。

料理をするひとつでも、様々な角度から想像すると、危険を伴うことですが、安全確認をすることの重要性を感じることができますし、調理で熱を加えることで変わっていく様々な食材と、調味料を加えることで味が変わる…

そういう変化を楽しみながら、どうしてなのだろう?…と考えることが、人間が社会で生きていく中で「土台」となる能力が備わっていきます。


自分で食を選び料理をする生き抜く力

今回はハンバーグづくりからすべて、8歳の孫がひとりで作っています。

孫自身は失敗したと思った箇所があるようですが、頑張ったと思います。

家族が多く大人の私でも大変なのですが、今回は7人分のお弁当をずっと集中して作っていました。

本人曰く、栄養も考えてメニューを考えたと言っていますが、自分の好きなモノを作ったような気がします。

我家では赤いウインナーは添加物が多いので、普段は使わないのですが、今回はどうしても「タコちゃんウインナー」を作りたかったとか…。

味が4本になっちゃって8本に切れない…という部分が、失敗したと思ったところだそうです。

ただ、基本的な彩も考え、ハンバーグも小さな手でひき肉や玉ねぎをこねるのに苦労したようですが、おいしくできていました。

折り紙で作ったお弁当が、実際にひとりでできた孫は、すごくうれしそう…。

栄養を考えて食材を選ぶことも、多くの知識があれば健康を維持できることを、子どもなりに理解しています。

今回のお弁当は総合的に野菜が少なく、本当のところは「副菜」で野菜プラスした方がいいのですが、8歳の子どもが彩を中心に考える内容としてはよかったのかなぁ…と思っています。

苦労をしても、このような成功経験が、子どもにとってとても大切なことと思います。

生き方を見つけるための想像力

 

当ブログの他に、災害ブログがあるのですが、そこでは30年以内で大きな地震がくることを前提に様々な情報を提供しています。

私は60歳なので、その大災害を経験するのかどうかはわかりませんが、孫達は必ず経験をすることになります。

息子たちには、何があってもいいようにサバイバル的なことは経験させています。

孫達にも、生き延びる方法を何よりもイメージして欲しいと思うのです。

災害はいくら想像しても、現実は想像を超えていき、過去に例がないからと迷ってはいられません。

危険回避能力と生きていくための想像力が必要と考えています。

生きていくための能力は、想像力と知識が必要です。

汚れた水を備長炭などできれいにする方法や、雨水をいかに飲み水に近づけることができるか?

調理をしながら、きれいな水が蛇口をひねれば出てくることに感謝をしながらも、様々な話を子供たちは目を輝かして聞きます。

災害時、電気が通らないとき、IT企業に勤めていたり電気系統の遊びが大好きな若者たちは、電気を起こす方法が全くわからず、農家のおじいちゃんが近所の自家発電用の混合油や、各農家にある小さな太陽光発電を集めて避難所に光を与えた話があります。

おじぃちゃんは、そんなに物事を考えたのははじめてだぁ~と笑っていたそうですが、それは避難所にとって大きな光となります。

知識は多く持っていて邪魔になるものではありません。

想像力を働かせることによって、イメージ以上のことができることもあります。

子どもの知識を増やすのに、料理に限らず多くのチャンスがいっぱいあります。

子供の想像力を育む遊びを、一緒に楽しむ人と話をしながら膨らませることが何よりも子どもの脳を刺激していくのではないでしょうか。

子供が今どんなことを考えているのかな?

何をおもしろいと感じ、何をしたいと思っているのかな?…と、大人が子供の目線に立って想像してみましょう。

一緒に遊ぶことが、子供の想像力を育む第一歩です。

そして、料理は食材の話から“命”の話ができます。

命をいただくことの感謝、食べ物を食べられる感謝を教える大切な時間になります。

自分を大切に考えるのは、生きていくためにも“食”は重要ですし、人に思いやりの気持ちを自然に持てるようになるにも、親子で共に育む(TOMOIKU)ことだと考えます。

こどもの命の教育は、一番大切なことです。

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サクサクにできるクッキー搾りだし道具が便利!子供料理の想像力 https://tomoiku.jp/childcookies/ Tue, 18 Feb 2020 09:20:12 +0000 https://tomoiku.jp/?p=18163 サクサクにできるクッキー搾りだし道具が便利!子供料理の想像力

9歳の孫が購入してきたクッキーの生地を、鉄砲のような形の道具使ってクッキーをつくりました。

そのような道具があるのは知っていたけれど、思った以上に使い勝手がよく、美味しく出来上がりました。

孫は料理が好きで、自分が家庭内でお手伝いをしてもらったお駄賃で、キッチン用品や手芸用品を購入しています。

それごとに、私…忙しくなりますヾ(^o^;)

でも、楽しいことを見つけるのはとてもよいことで、お嫁さんと5歳の孫ともいっしょにクッキーづくり♪

サクサクにできるクッキー搾りだし道具が便利

はじめはクッキー生地が固すぎて、なかなか絞り出せませんでしたが、調整しながら搾りだし、それは…それはびっくりするほど、サクサクでおいしいクッキーができました。

型抜きのクッキーは、生地を冷凍するくらいにしないと型がきれいにできなく、固さもあるため、孫にとって街で売られているようなサクサクのクッキーができたことが、すごくうれしかったようです。

使用する生地の油にココナッツオイルを使ったので、部屋全体が甘い臭いになりましたが、孫達は嬉しそうに作っていました。

型抜き不要のクッキー搾りだし道具KUHN RIKON「クッキーメーカー」

作り方は実に簡単です。

クッキープレス本体に生地を入れて、ハンドルを握って引き金をカチャッと引くだけで、色々な形の可愛いクッキーが簡単に作れます!

14種類のクッキー型付きで、立体的なクッキー作りが楽しめます。

出来上がったクッキーに市販のチョコペンやアイシングで可愛くデコレーションも。

生地をのばしたり型で抜いたり、意外と面倒な作業もクッキープレスがあればジャンジャン作れます!

<詳細:Amazon「クーンリコン社 クッキープレス【型抜き不要クッキーメーカー!14種類のクッキーディスクで本格手作りクッキー】」>

鉄砲のような道具から、絞り出すだけで、こんなにかわいいクッキーができます。

生地は思った以上に柔らかくていい感じです。

市販のクッキーのようにサクサクにできました。

 

 

次回はアイシングクッキーを作りたいようです。



子供の料理は想像力を育てる

子供が自発的に何かをしようとするとき、ひとりでできないことを、大人は面倒くさいと感じることがあると思います。

今回の子供クッキングで大人が必要だったのは、9歳なので出来上がったクッキーをオーブンから取り出す作業です。

鉄板が重く熱いことから大人が手伝います。

それ以外は、失敗しそうだなぁ…と大人が感じても、危険であること以外は見学しています。

料理って、ひとつの実験の効果があります。

失敗した場合、原因を突き止め、改善方法を模索する。

その思考がとても大切だと思って、作業中は見守ることに徹します。

材料の調整は、それぞれの食材の特徴を知っていなければできません。

クッキーの生地をどのようにしたら美味しくなるか?

道具をどのように使うか?…と、必死に考えることが大切。

今回、孫にとって自分で購入した道具なので、家族全員にもてなししたかったようで、真剣そのもの!

そんな自発的に起こしたアクションを、見守ってあげたいと、クッキーづくりに付き合っていました。

こどもの想像力は大人が感じている以上に膨らんでいます。

料理と学校の実験は何もかわりません。

楽しいことだと知った時の子供の目の輝きは、見ている大人も気持ちがいいです。

時間に追われている大人が、こどもの料理(実験)に付き合うのは大変かもしれませんが、こどもの想像力を育ててあげてください。
心の冒険は、ワクワクした未来を作り出します。

親は見守ってあげましょう。

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子どもの社会性と親(大人)の事情の交差!あなたや子どもは「いじめ側」ではありませんか? https://tomoiku.jp/%e5%85%b1%e8%82%b2%e7%a4%be%e4%bc%9a%e6%80%a7/ Tue, 18 Feb 2020 06:30:36 +0000 https://tomoiku.jp/?p=330 子どもの社会性と親(大人)の事情の交差!「いじめ側」ではありませんか?

今から25年前、息子が小学生低学年の時、真剣に相談されたことです。

私はとても困ったことを思い出したので今回記事にしてみました。

相談内容は「友達の◯◯君が、すごくみんなに嫌われていて、その子が僕から離れなくて困っている」という内容でした。

私は親として一般的な話をしました。

「◯◯君はキミ(息子)のことが好きで、いっしょに遊びたいのだから、◯◯君のいい部分を探してあげよう」と。

果たして本当にこれで良かったのだろうか?

そのことがきっかけで、息子がイジメのターゲットにならないだろうか?

大人として当たり前に語る正統論でよかったのだろうか?

大人になったら、そんな生易しいことではない!

息子も私と同じような選択をするのだろうか?と・・・

・・・私の経験・・・

私は同じことを学生の時に経験していて、嫌われている子をかばったために、一時女子に無視されたことがありました。

修学旅行前のクラスでの決め事が多い中、学級委員で部屋割りなどを話合って、意見をまとめなければならない状況だったので、全体的に必要に迫られた状態のため、無視される空気から開放されました。

でも、教師から「部屋割りであの子(嫌われている子)を頼むよ」と言われていた私は、すごく・すごく・すごーく悩んだことを覚えています。

教師がそのようなことを頼むのは、今から考えるといかがなものかと考えてしまいます。

教師として他の導き方があったような気がします。

大人になった今の私なら、大反論します!笑

嫌われる子の原因は?子どもに対処法があるのか?

こども 友達

嫌われている◯◯君の嫌われる原因は、私の友達と共通して「自分の思い通りにならないと、怒って空気を乱す」というわがままちゃんです。

このような子は、自分の意見を取り入れてくれそうであろう子に擦り寄って、みんなに対して代弁をしてもらおうとします。

意見が通らず雰囲気が悪くなると、代弁者に擦り寄り無意識に助けを求めます。

それは、人間関係を築く手段として自然な流れなのでしょう。

しかし、人を庇うことによって自分が仲間外れやイジメに合うことは、子ども自身にとって学校で算数や国語を学ぶこと以上に、生活を脅かされることなのですから最重要項目になります。

大人になっていれば、どのように対処するか!

それは人それぞれの解決策があるのだと思いますが、自分の感性に合わない人とは付き合わないようにするということが、自分に起る危険を回避することになるのでしょう。

しかし、社会に出れば付き合いたくない人とも付き合わなければなりません。

嫌われることを恐れない

不本意なイジメにあっている子であるならば、私や息子はイジメている人に抗議するタイプです。

…が、すごく覚悟が必要だったのを覚えています。

私が高校生のとき、顔一面にアザがある子がいて、その子をターゲットに「無視しよう!」と授業中に回覧板のように回ってくるメモを捨てたことがあり、その後数人に私がバッシングを受けたことがあります。

そのメモを捨てる時、過去の経験が頭を過り、そのまま回そうか?と弱い自分との闘いでした。

性格的に嫌われる人と、不本意な理由で嫌われる人を同じ土俵で考えてはいけないというのが私の結論で、メモを捨てました。

今思うと、怖いニュースが多い中、よく無事でいたと思っています。

自分の人生なので、「イジメを促す人に好かれなくてもいい」と、同じ価値観ではない人に嫌われる覚悟をすれば、自分に対してすごく楽に生きていかれるような気がします。

「いじめ側」ではありませんか?自分が無意識にイジメている?と考えたことがありますか?

モンスター

孫の幼稚園では毎週「園内ニュース」というものが配られます。

その内容が、『子どもの喧嘩を親が勝手にイジメと思い大騒ぎをしてしまい、子ども自身の力で乗り越えられる経験を積むことができない』…という内容でした。

そして、他の書籍で読んだことがあるのですが、『イジメられることばかりに注目しているが、自分の子が人をイジメているかもしれないという心配をしている親が少数であることが問題で、イジメない子が増えれば、イジメは減る』と語っていたのです。

インパクトがあって覚えていたのですが、誰が書かれたものか忘れてしまいました。

イジメる側も、何らしか心に闇を持っているのでしょう。

賛同する子は、保身なので仕方がないのかもしれませんが、上手に切り抜ける方法はないのでしょうか…

大人社会で生きて行く中で、自分が不利な状況になった場合、誰もが「なぜ?」と考えることですが、イジメ問題と同じように、もしかしたら自分が加害者になっているかもしれない…と心の隅に置き、自分が当たり前と思っていることでも、相手には大変なことだったのかもしれないと思う気持ちを持つことが大切なのだと思います。

現在、大人になった私たちの性格は、幼児期の親の環境や教育でできあがったものなので、幼児期から身につける「社会性」についてまとめました。

私は教育学者ではないので、有名な書籍の引用です。

私のサイトの「TOMOIKU」は共に育むということなので、記事にしたい書籍などをまとめています。

 

子どもと共に育む必要な社会性

多くの学生が、指示に従う、適切な会話をする、人の話を聴く、相手を褒める、移行期に適切な行動をとる、からかう、いじめる、友達とただ時間を過ごすといった、他者がかかわる社会的状況への対処法を知りません。

<出典 米メンフィス大学の指摘>

これらは、すべての子どもに持ってほしい基本的なスキルです。これに加えて、年齢に応じた適切な社会性が必要になってきます。

 

幼稚園児~小学生に必要な社会性

子どもたちが学校生活で成功を収めるために必要な社会性スキルのトップ10

<8000人の小学校教員を対象とした調査と20年にわたる研究>

  • 人の話を聴く
  • 段階を踏む
  • 規則に従う
  • 気が散るものを無視する
  • 助けを求める
  • 順番に話す
  • 人と仲良くする
  • 人に怒らない
  • 自分の行動に責任を持つ
  • 人のためになることをする

社会的規範に重点が置かれる社会で子どもが成功するには、これらのスキルが基礎となります。ここでの目的は、協調性のある子を作ることではありません。それよりも、自己主張をしながらも人のことを気にかけられる子どもになれるようになることが目的なのです。

 

10代の子どもに必要な社会性

中高生になると、他人の目が過剰に気になり始める時期で、思春期と呼ばれる厄介な時期が訪れ、群れを成す傾向になるため、もっと複雑な社会性が必要になります。

  • 個人目標を定める
  • 自滅的行動を特定し、改める
  • 自分の要求を積極的に主張する
  • 他人の気持ちを知る
  • 怒りには建設的に対処する
  • 争いを平和的に解決する

<参考 作家 ジェームズ・ウィンデル氏>

誰でも、最初に社会性を学ぶのは家庭です。

親の行動は、言葉よりも大切なのです。

「子どもが親の言うことを聞かなくても、心配いりません。むしろ、常に親の行動が見られていることを心配した方がいいでしょう」

<参考  ロバート・フルガム氏>

 

人が大事であることを子どもに教える:親は、何に集中するかを選択しなければいけません。ですから、汚い部屋や怠惰な状態には目をつむっても、子どもには他人を思いやることを教えるべきです。早いうちに模範を示し、できたら褒めて、仲間の問題解決のためのブレインストーミングを助けてあげましょう。意図的であるかどうかにかかわらず、子どもが他者を軽視することを許さないでください。その場で指摘すると子どもを当惑させてしまうような場合、あとで必ずそれについて話します。子どもが大きくなるにつれて、大人やほかの子どもの目の前で感謝を示すことを明確に主張する必要が出てくるかもしれません。中高生には、このことを頻繁に思い出させて、面倒だと思う人間関係への対処法を教えてやる必要があります。

<ローラ・マーカム博士は、『Aha! Parenting』>

 

昔も今も、「人」はそこに存在していて、どんなに時代が変わっても失ってはいけない「心・思いやり」

思いやり「心」を重視したがために、自分が苦しむことがあり、いろいろな博士の見解を読んでいると「世の中そんなに甘っちょろくない!」という想いも私の心の中にあります。

性善説で物事考えるように育つ幼児期を生き、上手に物事を交わすことができる大人になるには、いろいろな経験が必要です。

親に限らず、子どもは「大人」を見ているのです。

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幼稚園の受験で必要なことは幼児期教育で地頭力を鍛えること! https://tomoiku.jp/%e5%b9%bc%e7%a8%9a%e5%9c%92/ Tue, 18 Feb 2020 05:20:54 +0000 https://tomoiku.jp/?p=7 幼児期の教育が、地頭を鍛える

幼稚園受験に求められるものは、親自身の教育方針でもある。

難関である付属幼稚園を受験する一番大きなメリットは、教育理念がしっかりしている点でしょう。

一般の幼稚園でも、もちろん子どもの成長をどのように助けるかを考えていますが、それは初等教育の入り口までが一般的です。

子どもに自立して自分の道を切り開いて欲しいと希望するなら、幼稚園受験でエスカレーターに乗ってしまうのはデメリットになってしまい、受験を最小限で早期に済ませ、芸術やスポーツの才能を伸ばしてほしい場合の幼稚園受験は、とてもメリットが感じられるでしょう。

幼稚園受験というのは乳児からの成長を確認する機会ととらえることが大切で、実際の入園試験は特殊で、ペーパーテスト・個別テストや行動観察を通じて、社会性・協調性・積極性などが審査されます。

これらは一朝一夕で身につくものではなく、ご家庭での教育方針、保護者の方の生き方や姿勢を問われています。

中学とか高校の受験だと子供の意志があると思いますが、幼稚園は子供のための受験である一方で、親のための受験でもあるのです。

幼稚園受験に限らず、人として本当に頭が良い人は、地頭力(問題解決など)やコミュニケーション能力(人間関係)が優れているとされ、社会に出てとても大切なことです。

 

地頭力 「じあたまりょく」と読みます。

心理学から経済学など、幅広い解釈をされている言葉です。

「知識がなくても自分の頭で回答にいたる筋道を考えていける人」「答えのない問題を解いていく力」「知的好奇心の有効活用」「問題解決に必要となる考え方のベースとなる能力」として用いられる言葉です。

時代が激しく変化する中で、学歴や資格ばかりが評価された一昔前とは異なり、企業や社会が求める能力も大きく変わりつつあります。

頭の回転が早く論理的な考え方ができる、即座に状況判断ができる、発想力が優れているなど、「地頭のよさ」が注目され、実社会で活躍して成功するための能力が評価されるようになりました。

文部科学省の新学習指導要領は、「ゆとり」や「詰め込み」ではない、「生きる力」を育むという理念に基づいています。

思考力・判断力・表現力などの育成を重視するという内容で、知識や技能の習得とともに人間としての賢さ(コミュニケーション能力が高い、バランス感覚など)に焦点を当てているので、地頭力を鍛えることにほかなりません。

幼児期の適切な教育によって地頭が鍛えられることが科学的に証明されており、お子さまをお持ちの多くの方々が高い関心を寄せています。

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「自分力」を身につけよう!

「じぶん力」の原動力は何よりも「やりたい」と思う意欲

「じぶん力」を育むためにいちばん大切なのは自らやりたいと思う意欲なのですが、子どもたちの「やる気」は年々低下していく傾向にあり、学びへの興味や好奇心が持てなくなっていることが問題視されています。チェック

お手伝いをしたがる子に対して、自分の忙しさから「また後で!」って子ども自身が取り組む機会を奪ったりしていないでしょうか?

もちろん、急いでいる時にすべて子どもの要求を聞く必要はなく、子どもが理解できるようにできない理由を説明し、後でやると決めたら絶対子どもとの約束は守ってください。

親のその場限りの言葉が、子どものやる気をなくす原因となり、そのうち興味がなくなるのです。

 

幼児期にこそ伸ばしたい「じぶん力」

「やる気」を引き出してあげるのは、結果ではなくてどのように興味をもち体験をし、そのプロセスや子どもの達成感を大切にしてあげることです。

「いい感じ」を積み重ね!

脳科学者 篠原菊紀氏のお話です。

私が納得したのが、その中の「やる気のメカニズム」。「がんばれ、がんばれ」といくら叱咤しても、幼児の意欲は育たない。「やる気」には脳の奥にある線条体という部位がかかわっており、無意識化した技が関係しているといいます。

例えば、自転車に乗れなかった子どもが、何度かチャレンジしていくうちに、たまにうまく乗れた、その「いい感じ」を積み重ねて、本当に乗れる確率を上げていくといいます。このうまくいった動作や手順には、「いい感じ」というタグが貼られていき、次にチャレンジする時には、無意識だが、これを手掛かりにうまくいった動作や行動の手順が呼び起こされるというのです。やる気の正体とは、この「いい感じ」、つまりいろんな動作にできるだけ「快」のタグをたくさん貼ることだと教わりました。

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子どもの「自由」と「放置」言い訳が多い親子と権利と義務問題 https://tomoiku.jp/%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%ae%e3%80%8c%e8%87%aa%e7%94%b1%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e6%94%be%e7%bd%ae%e3%80%8d%e3%81%a3%e3%81%a6%e9%81%95%e3%81%86%e3%81%a8%e6%80%9d%e3%81%86%e3%81%ae%e3%81%a7/ Tue, 18 Feb 2020 03:53:40 +0000 http://tomoiku.com/?p=1872 私が最近思うこと…子どもの「自由」と「放置」について

子どもを育てていくにあたって、「怒らないで褒める」とか、「個性を伸ばしたい」「のびのびと育てたい」という考え方が普及しています。

2人の人に同じことを伝えても、怒る範囲・褒める範囲・個性とのびのびと価値観が違うので、受け止め方もちがうと思います。

どちらかと言えば、私も「個性を伸ばし、のびのびと育てたい」という考えは同じですし、大人が子どもの行動や言動に指示命令をして、子どもを萎縮させることはよくないと思っています。

でも、家族だけで生きているわけではないので、他人に迷惑をかけていいわけではありません。

子どもがやりたい放題することが「のびのび」なのかというと、そうではないと思います。

以前、外食をしたとき、テーブルに…

「子どもは汚すのが仕事です。子どもは自由にさせてあげてください。テーブルを汚すのは当たり前なので、片付けはスタッフが行います…・・・子どもを怒らないでください。」
…と書かれていました。

汚すのが仕事???って!(^.^;

昼食過ぎの時間のとんかつ屋さんだったのですが、まぁ…テーブル周りが汚い!

すごーーーーーーーーーーく気分悪くなりました。

もし、このようなルールのお店だったら、店頭にその旨伝えるようにしてほしかったです。

私は、絶対入りません。

畳の部屋だったのですが、横のテーブルでは子どもが跳んで歩き周り、他の人が食べているにも関わらず、キャーキャー言って、私の背中にぶつかっても「ごめんなさい」も言わず遊んでいます。

親にしてみば、お店が「良い」と言っているのだから、人から注意なんてされたくないと思っているかもしれません。
他に、おかあさん方は話に夢中で、子ども達に注意をしてくれません。

おしゃべりをしたくて、子供を自由にできるお店を選んだのかもしれません。

でも、私はどんなにそのとんかつがどんなにおいしくても二度とその店には行きません。

きっとそのとんかつ屋さんでは、不愉快になる私が悪いということになるのかもしれません。

しかし、不愉快に感じた他のお客さんも多くなってしまったのかな…そのとんかつ屋さん…半年で閉店していました。

子どもがうるさいのは当たり前で、社会にでる準備をするために外食でもいいと思うのです。

でも、悪いことをしたら、その都度親が注意をする。

子どもに「ごめんなさい」と相手に詫びる。

そういう姿を見て、周りの人は「今、教育中だもんな。大変だな…がんばれ!お父さん!お母さん!」って思えるのです。

「自由」と「放置」では全く意味が違います。


とんかつ屋にいたおかあさん方が、その放置された状態を「自由」と勘違いしているのかもしれません。

誰が「それは放置だよ」って、伝えるのでしょう。

おかあさんを注意したら、どうなるのでしょう?

素直に「ごめんなさい」という気持ちになってくれるのでしょうか?

そのお店は「子どもは汚すのが仕事で、自由にしてもいいよ」と言っているのだから、きっと私がそのように感じてはいけないことなのでしょう。

私は社会の枠の中で、こどもTPO(「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味)があると思っています。

「座るべきときには座る」「話を聞くときには聞く」「周りに不快な思いをさせない」最低限のマナーは必要で「自由に育てたい」と思っても、それは「放置ではないか?」と考えてほしいと思います。

そのような「人としての基本的な習慣」が身につかない限り、親子共々、社会生活は営めないと思うのです。

駐車場で走り回っている危険な子ども・スーパーで精算前に商品をグシャグシャにしている子ども…ルールがなかったら、事故やトラブルに見舞われます。

バイキングで何でも好きなものを選ぶことができる興奮からなのか、放置されている子どもは同じトングでいろいろな料理をとるので、料理が混ざってしまったり、もう…やりたい放題です。

ミスは大人だってしてしまうことです。

私は失敗を指摘しているのではありません。

子供が放置されていることで、他人が不愉快になっているにもかかわらず、子供の行動を注意する気持ちのない親に疑問を感じてしまうのです。

子供だから仕方がない…は言い訳

人は違う家庭環境で育って、いろいろな思考を持った人が、同じ社会で過ごしていくのですから、最低限のルールは必要です。
子どもがいるから…という言い訳で、何でも許される訳ではないのです。

私を含め周りの人は、教育中の子供と親に「仕方がないな…頑張れ!」と思っています。

しかし、子育中の親が「子供だから仕方がない」と開き直りルールのハードルを下げてしまうと、親の楽な方向へむかい結局

「いいよ…いいよ…子供なんだから…」となります。

社会の最低限のルールを守った中で、子供の自由な思考によって、子供にあった個性を伸ばせるのかということが重要であって、放置していいことではありません。

自由には責任が伴い、権利には義務が伴う

幼少のころは、親の都合で好き勝手に育てておいて、思春期になってから世の中のTPOやマナー・ルールを教えたって聞いてくれる訳がないし、反抗するばかりです。

そして、社会になじまない…人間関係がうまくいかない…当たり前です。

社会で生きることは、我慢することが多いのに、それに耐えられない…そんな大人になってしまって、苦労するのは放置されてきた子供達です。

周りに迷惑をかけて好き勝手して生きてきた子が、大人になって生きていきやすい訳がありません。

子どもには「自由には責任が伴い、権利には義務が伴う」事をもっとしっかり教えるべきだと思います。

教えてあげないと、苦労するのは子ども自身です。

お付き合い優先?子供の将来が優先?

公共性のない子どものおかあさんと、お付き合いをしなければならない時の悩みをよく聞きます。

「周りのおかあさんに合わせないと…」と、ひとりで悩んでいませんか?

これは、我家のお嫁さんの悩みでもあります。

役員になりファミレスで打ち合わせをしていて、自分の子どもには歩き回らないように注意するのですが、他の子が他の方に迷惑をかけて怒られているのに、知らん顔しているお母様がいて、どうしていいかわからない。

そして、自分の子どもに「◯◯ちゃんは、遊んでいるのに、どうして私はいけないの?」とその場で質問されたそうです。
私も、同じ経験をしてきました。

私は「ウチではこのような場所で遊んではいけないルールでしょ。だからダメ」と言って、我家だけのルールとみんなの前では言いました。

帰り道に息子に、「大人がみんな走って遊んでる?」と質問。

勿論息子は「遊んでいない」と言います。

私「あの場所は公園や遊んでいい場所ではなく、ご飯を食べる場所だから走っていい訳ないよね」息子「でも、他の子は遊んでいるよ」
私「その子のウチのルールでは遊んでいいことになっているんじゃないの?でも、我が家のルールは、ダメ」
もう、そのように言い通すしかありません。

価値観の違う方達とのお付き合いは大変です。

いっしょにいても苦痛しかありません。

しかし幼稚園・保育園や学校などの役員の場合は、1年お付き合いをしなければなりません。

深い関係になること無く、後々距離を置けるような関係にしておきましょう。

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遊びから創造性を育て、自ら考え学ぶ習慣を持つことが基本 https://tomoiku.jp/%e5%89%b5%e9%80%a0%e6%80%a7/ Mon, 17 Feb 2020 16:31:57 +0000 https://tomoiku.jp/?p=243 親と子供そして社会「共に育む」遊びから創造性を育て考え学ぶ習慣

未来の子ども達の教育は、親と子供そして社会と「共に育む」ことだと思います。

「蛙の子は蛙」という言葉がありますが、親の知識以上のことを子供が得ることが日常で難しいからなのかもしれません。

でも、「鳶が鷹を生んだ」という言葉もあります。家庭で遊びの中から興味や知識を得る子が多く、親に高度な知識がなくても、いっしょに学ぼうという姿で、子どもは大きく成長するのでしょう。

「親子共依存」だけは避けましょう!

親が愛情深き上のことだと思いますが、子どもに多くを望み、親の言うとおりに導こうとする共依存という心理があります。

それは親子にとって悲しい結果しか生みません。

子どもの未来の道を定めてしまうことよりも、子供が歩んでいる道の標識になるように、子供の可能性を広げる最適な情報と環境を、親子共に育んでいく情報サイトです。知識

子どもの「教育」は生命が生まれた妊娠中からはじまっていると思っても過言ではありません。

幼児期に興味を持ち創造性を膨らませ、元気いっぱい体を使い、友達との関係に悩むことで「人間関係」を築き、親子で日々新しい発見をしている幼児期を過ごしていれば、塾や予備校に行かなくたって十分国立大学に合格します。

実際、息子たちは塾に行っていませんし、お金がかからない国立大学・大学院を卒業しています。

国立大学は安く学ぶためにあり、中高大と学ぶための奨学金制度も整いアルバイトをしながら学ぶことは誰でもできます。

社会人になり、通信教育で大学を出られる方だっています。

その「継続の力」や「志」は幼児期からの力が大きいですし、成長して物事を考えられる青年期になってからも、どんな状況でもやり遂げたい気持ちがであれば、誰だって道は開けます。

自分は何を学び、どのように生きていきたいか?を想像&創造する力をつけていかれるように…そんなお手伝いができれば幸いです。

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子どもの脳活「ピタゴラスイッチ」で脳を育てよう!集中力や創造性を育てる https://tomoiku.jp/%e3%83%94%e3%82%bf%e3%82%b4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%83%e3%83%81/ Mon, 17 Feb 2020 11:00:29 +0000 http://tomoiku.com/?p=9427 子供のおもちゃは子供の言いなりに購入していませんか?

子供が喜ぶ姿は親にとってもとても嬉しいことですが、子供は遊びの中からいろいろなことを学びます。

喜ぶことも大切ですが、受け身だけではなく創造性を育てることも考えておもちゃは購入してあげてはいかがでしょう。

子どもの脳活「ピタゴラスイッチ」集中力や創造性を育てる

ピタゴラスイッチとは子供向けの遊びのことです。

NHKで放送されているので、多くの方がご存知だと思いますが、ドミノやレールなどで小さなボールを走らせていくのですが、途中でいろんな仕掛けを作って、動いているボールが仕掛けを作動させて違うボールに移動し、また仕掛けを動かすということを繰り返す遊びです。

孫が6歳になったので、本格的なピタゴラスイッチ計画を立てます。

いまこそこのような仕掛け遊びの名が「ピタゴラスイッチ」と言われていますが、現在30代になる息子達は定規やビー玉・ドミノなどを使ってよく兄弟で作っていました。

理系脳を育てるのに有効なピタゴラスイッチ

ピタゴラスイッチ脳が息子に良かったのだと感じているのは、遊びの中から好きなことを見つけて、数時間でも考えていられる集中力があって、塾に行くことなく国立大学の工学科に行き、大人になっても興味を持ち続けて趣味になっていることです。

東大や京大脳を育てるにはとにかく「理系脳」を育てるこて何よりも「考えること・集中すること」が非常に重要になります。

親も一緒に考えることでコミュニケーションにもなり、作業中のディスカッションも上手になります。

目的とする仕掛けに普段使用しているサランラップの筒や箱などをみつけると、子供なりにどういう仕掛けを作ろうか…と普段から考えるようになり、鈴などで音が出るように工作もするようになるので、手先が器用になります。

小箱や段ボール・定規・割り箸・洗濯バサミ・スプーンなど、文具やキッチン用品は仕掛けでよく使われるものですので、自由に使わせてあげましょう。

購入したおもちゃを利用しつつ、手づくりの仕掛けをつくることが子供が楽しめるコツです。

ピタゴラススイッチのゴールやパーツなどがクリスマスプレゼントになるので、孫はすごくテンションをあげています。

一部好きなものを購入することで、テンションをあげてくれるのであれば、プレゼントとして最適かな♪と思っています。

私たちがふだん何気なく暮らしている中には、さまざまな不思議な構造や面白い考え方、法則が隠れていて、ピタゴラスイッチはその物理の結集です。

力学的エネルギー保存の法則など知らない子供達。

難しい法則を理解できなくても、速度や運動エネルギー・作用反作用など、感覚や経験則でわかるようになるので、物理や科学が受け入れやすい脳になると思います。

ピタゴラスイッチを作るため購入してきたおもちゃ

積み木や木製おもちゃ

ピタゴラスイッチ脳おもちゃ1
我家の孫にピタゴラスイッチを意識して購入してきたおもちゃの紹介をしながら、お話してきます。

基本的にピタゴラスイッチを作るのに、おもちゃを利用しなくてもできますが、子供のおもちゃを利用してつくることで、あかちゃんの頃に使用していたおもちゃに飽きることがありません。

何でも仕掛けの部品として使用できるからです。

積み木はトンネルを作ったり、丸い木のものは転がすボールになったりと、小さい子のおもちゃだから、もういらないということがありません。
ピタゴラスイッチ脳おもちゃ4
ピタゴラスイッチなどで転がすことができるように、◯が入っている積み木を購入しています。

もう、6年経っていますが、今だに大切に使用しています。

KUMON(くもん)のおもちゃはほとんどが知育玩具で、素材から形など、本当によく考えられています。

子供用ドミノ!は用意してあげましょう。

ピタゴラスイッチ脳おもちゃ3
これは子供ドミノにかかせません。他にもいろいろなドミノがありますが、孫が欲しがったのはかわいいクマの形をしたドミノでした。

あいうえお…と文字が入っているので、文字遊びができるのと、ピラミットのように積み重ねることもできるので、真剣に積み上げて遊んでいることもあります。

ドミノは作るまでに集中力を要し、倒してしまってもまた初めから作り直し続けていく繰り返しになりますが、最後のドミノを立てる瞬間の緊張感と、ドミノを倒す瞬間のドキドキ感そして全部倒れた時の爽快感や達成感を知ることで、大きく遊ぶ世界が広がります。

そのドミノと同じように遊べるのが「あいうえおの積み木」です。ピタゴラスイッチ脳おもちゃ6
いろいろな言葉や数字を覚えたり、積み上げたりドミノのように並べたりとできるのと、ピタゴラスイッチを楽しむ場合は、長い間使えますね。

ディズニーが好きなので、キャラクターはこのようなおもちゃの時に購入してあげました。

キャラクターをあまり購入しないことにして、ディズニー・スヌーピー・ムーミン・アンパンマンという、長い間愛されているものに統一しています。

積み木を縦や横にして、高く積み上げてみたり、ドミノにしたりと大切に使ってくれています。
ピタゴラスイッチ脳おもちゃ5

ピタゴラスイッチが楽しくなるアイテム

是非おすすめなのは、大人でも楽しくなるスロープ♪ピタゴラスイッチ脳おもちゃ7
小さな玉はピタゴラスイッチにはもってこい!仕掛けもあってすごく楽しんでくれます。

写真に映したのは本の一部です。

パーツには、ボールが通ると羽根車が回るもの、ボールがゆっくりころがっていくスロープ状のものや、ボールが通るとコースを切り替えるポイントが付いているものや皿状になっていてボールがくるくる回って落ちていくものなどがあり、楽しいです♪

ブロックは何でもできちゃう優れもの!

レゴブロックにはいろいろなシリーズがあります。
ピタゴラスイッチ脳おもちゃ10
ピタゴラスイッチ脳おもちゃ9
子供のおもちゃの定番です。ブロックはお城を作り、その中にスロープを通したりする時に、お城やビルを作るのにもってこい!

私はいくつものおもちゃの記事を綴っていますが、毎回レゴは子供の遊びで一番必要なおもちゃだと思っています。

1.想像力
自分が作りたいものをイメージしながら作るので、想像力が養われます。
2.発想力
自ら考える何かを作る過程で、自由な発想力が身につきます。
3.構築力
自分のイメージのものをさまざまな手法で試すため、構築力が身につきます。
4.集中力
完成さすために失敗してもあきらめず続けていくことで、集中力が身につきます。
5.問題解決力
失敗をしても何度も繰り返すため、問題解決力が育ちます。

小さなお子さんの場合、レゴは一個が小さいので、1歳の時には大きいブロックを用意してあげましょう。ピタゴラスイッチ脳おもちゃ8
右記のブロックは薬局のポイントでゲットしたものなのですが、口に入ることなく遊べます。

簡単に組み合わせられるので、おすすめ!

慣れてきたら、是非とも「レゴブロック」に切り替えてあげてください。

大きなブロックもピタゴラスイッチを作る場合には、トンネルを作ったりと大活躍しますので、大きくなっても使えます。

電車のレールをピタゴラスイッチで利用

プラレールや電車の線路の溝は、ピタゴラスイッチの玉を走らすのに、ちょうどよい幅です。
ピタゴラスイッチ脳おもちゃ12
笛を吹けば走り出すプラレールも登場して、ピタゴラスイッチのスタートにもなりますね。

プラレールでも陸橋など、高さをつけるパーツもありますので、是非利用したいひとつです。

電車の方向を変えることもできる連結パーツもあって、2つのコースを作るのも楽しいです。

木製の電車でももちろんOK!
ピタゴラスイッチ脳おもちゃ11
楽しいピタゴラスイッチができます。

他には楽器を使うことで、音も出るので興奮て喜びます。

はじめは大人も加わって作ることになりますが、子供の発想力にびっくりしますよ。

是非いっしょに楽しんでくださいね。

我家の今年のクリスマス!孫へのプレゼントはピタゴラススイッチ!

孫達が欲しがっていてプレゼント予定のものが欠品になるのが私はイラっとくるので、早めに購入しました。

6歳の小学校入学前の女の子ですが、とにかく欲しがったのはピタゴラスイッチのパーツでした。

そして、腕時計を欲しがっていたので、生意気(?)と思いながらも、時計が読めるようになって嬉しそうなので、腕時計とピタゴラスイッチのパーツ2点。

2歳の男の子には、単品でも遊べてピタゴラスイッチでも使える「木製ビー玉ころがしつみきセット」です。

子供のテンションが上がる「ピタゴラスイッチ」ができるおもちゃ♪

息子達は成長につれておもちゃを使用せず、身の回りのものでつくることが多くなりました。

子供だけではなく、大人も楽しめる「ピタゴラスイッチ」を楽しんでみませんか?

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子育て4つの教訓!子供の命の教育は食事から「犯罪と食」 https://tomoiku.jp/4training/ Fri, 14 Feb 2020 10:43:53 +0000 https://tomoiku.jp/?p=507 何よりも健康で育ってほしい…

子供には命の大切さを伝えていきたい…

その願いは、どの親も同じです。

子育ての4つの教訓!犯罪と食は関連している!命の教育とは…

社会に広めたい「子育て四訓」という話の中で、とても感銘を受けたので、残しておきます。

  • 乳児はしっかり肌を離すな
  • 幼児は肌を離せ、手を離すな
  • 少年は手を離せ、目を離すな
  • 青年は目を離せ、心を離すな

これは、山口県にする教育者の方が、長年の教育経験からまとめられた話です。

子供を育てあげ、孫がいる生活をしていますが、育児を振り返ってみると、ほんとうにそうだなぁ…と思うのです。

イギリスの精神科医のジョン・ボウルビィ博士の「愛着理論」というものがあります。

  • 第1段階(生後12週頃まで)
    赤ちゃんの本能的で反射的な行動が、育ててくれる人の養育行動を引き出す
  • 第2段階(生後6カ月頃まで)
    育ててくれる何人かの特定の人(特に母親)に対して、微笑み声を出すようになる
  • 第3段階(2歳頃まで)
    母親や育ててくれる人と他人をはっきり区別して、人見知りをしながらも、一定の距離の中で安心して行動し、冒険をするようになる
  • 第4段階(3歳から始まる)
    身体的接触を必要としなくなり、母親が用事があって距離をおいても、「用事が済んだら必ず戻ってくる」と信じ、学習します。

この四段階を経てできる特別な信頼関係が「愛着」で、子供の成長や発達に大きく影響します。

スキンシップは、子供の成長と人間形成の上でとても大切です。

自分を大切にできる子に育てる命の教育

子供

赤ちゃんが生まれて、かわいい…守ってあげたい…と、小さな我が子を見て、親は感慨深い思いになるのではないでしょうか。

しかし、親にとっての生活は、楽しくて幸せばかりを感じてはいられず、朝晩関係なく泣く赤ちゃんにイライラしたり、成長過程でちょっとでも他の子よりも遅れていることがあったら、その子の優れている部分を見てあげるよりも、自分の育児が間違っているのではないか?とイライラする。

思春期になった子供は、親の見栄や理想通りに育っていないことの言葉を、敏感にキャッチして反抗したり、心の中で不信感がうまれ、肝心なことを親に話さなくなったりします。

親を嫌うと、その人の子…という血縁関係から、自暴自棄になる場合もあります。

若しくは、思春期までに「命・自分を大切に愛する」ことを教えてあげられなかったら、暴力事件や売春やリストカット…と、自分と他人を傷つけることをしてしまう。

それを“悪”と考えてもいない。

そして、命のもう一つの価値観…お金の問題があります。

少女売春をする彼女達はお金が欲しいという理由で…

いじめのひとつでお金にたかることでお金を手に入れる子も…

命と同等に“お金”が扱われていきます。

それは社会の傾向から子供にはそう感じさせてしまう何かがあるのではないでしょうか。

親がどのように「命とお金」について伝えていけばいいのでしょう。

どうしたら、「命の教育」ができるのでしょう…。

その、はじめの一歩は“食”から始まります。

子供に対する「命の教育」

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生まれたばかりの赤ちゃんは、生きていくために泣いてお腹が空いたことを訴えます。

そこから「命の連鎖…教育」が始まります。

長い人生の中、子供と食卓を共にするのは期間限定で、短期間なんです。

育児に奮闘中の方は、先が長く感じるかもしれませんが、どうですか?…

生まれたばかりと思っていたら、いつの間にか大きくなっていませんか?

小さな子供と毎日慌ただしくて、にぎやか(うるさい…かな?)な生活をしていると、この時間が永遠に続いて途方もない気持ちになりがちです。

必ず、子供は経済的にも精神的にも、親からはいつか自立していきます。

そんなことを想像すると、当たり前のように家族で囲む食卓は、数年間だけの奇跡の幸せな時間なんです。

いただきます!おいしい!…ごちそうさま!…と言い合うことは、食卓でいっしょに「明日の命と幸せ」が続くと、当たり前のことに感じますが、実はとてもありがたい感謝することなのです。

お金に愛情の代わりをさせない心構え

共働きが多い中、なかなかすべてごはんを手作りにすることは、難しいことだと思います。

食事はお金さえ払えば、用意することがでることから、手をぬきやすいのが食事の用意です。

惣菜や弁当になってしまうこともあるでしょう。

そのような状況でも、10歳の子には10歳の子の栄養と量が考えられ、3歳には3歳の子の栄養と量があります。

パックをあけてそのまま食べるのではなく、残さない量をバランスを考えてサラダなどを追加し、その理由も子供に伝えていくことで、ただ単にエサではなく、親が考えた“ごはん”にすることが大切です。

お金を渡して、何か食べておいて…というように、お金を愛情の代わりにしないようにすることが、とても大切です。


凶悪少年犯罪「食と犯罪の因果関係」警察調査

少年の犯罪

非行少年が嫌いな食事は「家庭料理」が多く、食卓を囲んでいなかったことが明らかになっています。

「少年犯罪と食」の関係については、以前から警察でも大きな関心を抱いている。98年に茨城県警、02年に群馬県警から少年犯罪と食についての調査報告が発表されている。県内で検挙・補導された中学生・高校生とほぼ同数の一般の中高生との食生活を比較したものであるが、両県警の調査結果はほぼ同じとなっている。「朝食を一人で食べる」「家以外で朝食を食べる」「夕食を一人で食べる」「家族で鍋を囲むことがない」というのが、非行少年、特に粗暴犯の大きな特徴である。また、間食では非行少年のほうがジュース類を一般少年らより多く飲んでいる。食事の好き嫌いをみると、非行少年は果物、牛乳、おひたし、ごまあえ、ご飯、野菜、味噌汁、魚の煮物が嫌いな子が多い。朝からカップ麺を食べるという子も非行少年には何人かいた。

<一部引用「凶悪少年犯罪、親の料理を食べる習慣の少なさと因果関係か 偏食や一人夕食も 警察調査」より>

 

茨城県警察本部少年課では「食事を親に作ってもらい、それを食するという習慣の乏しさは、非行と関係することがうかがえる」と、考察している。

多くの青少年犯罪の子供たちは、食事を共に過ごす人がいないのです。

複雑な家庭環境のため、家にいてもごはんが食べられない子や、親がごはんを作らない子供たちがいます。

しかし、母親(父親)が先に旅立ってしまった父子(母子)家庭で、料理は立派ではなかったけれど、一生懸命頑張っていっしょに過ごそうとしている親の愛情は伝わることから、お金で解決する“食事の手抜き”が問題を引き起こしてしまうのです。

ジャンクフードやファーストフードに依存した少年らの食生活が、少年凶悪犯罪を生み出している大きな要因とされています。

現在、親のどうしようもない事情によって、食事を食べられない子供たちのために、食堂を運営されている方がいらっしゃいます。

子供達は、空腹な上、帰るところがなく、心の故郷がないために人の愛に飢えているという状況であっても、温かい手料理・安心できる食卓が子供達の心を育てると思うのです。

温かい食卓が子供達の心を安定させ、心の土台を形成するのです。

子供時代の食習慣が一生の食習慣を決める

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東京医科歯科大学東京医科歯科大学の上野正之准教授が、小学1年生から中学3年生までの子供を対象に、甘み・苦み・酸味・塩味と基本の4つの味覚を認識できるかどうかと調査をしました。

正しく認識できなかった子供は全体の31%に上がるという実態が明らかになりました。

人間には、舌の表面に味蕾という、味を感知する細胞があり、そこで感じた味を脳の味覚野に伝えています。

しかし、現代の子供が食べているインスタント食品や加工品などには、化学調味料がたくさんあった食べ物で、甘みが強い濃い味のする食べ物なので、子供の味覚がそれに慣れてしまって判断できなくなっているようです。

子供時代の食の習慣は、一生の食習慣になってしまうので、素材の味が感じられるように食事をつくる必要があるのです。
そして、食卓を囲むことは楽しくて、食べることは生きていくために必要なこと…感謝していただくということから、食卓で夫婦喧嘩や子供を批判するような会話は避けるようにしたいですね。

英国イースト・アングリア大学とケンブリッジ大学の研究で、17歳から19歳の少年少女の脳をスキャンして、彼らの親たちに子供が生まれてから11歳までの味わった嫌な経験や試練を思い出してもらい、脳の発達の関連を調べました。

  • 親が子供の前で口論・喧嘩をする
  • 両親の仲が悪い
  • 親に傷つくようなことを言われた
  • コミュニケーションがない
  • 愛情が欠けている …など

…というようなことですが、上記のような家庭では「小脳が小さい」とのことでした。

小脳の働きは運動の制御・技能の学習・ストレスの制御などと言われていて、脳の発達に大きな影響を与えてしまうのです。

そして、食卓で親の喧嘩やお小言が多かったら、生きていくための食事が楽しくないモノへとなってしまいます。

親は、子供にいつも見られているのです。

命の教育は、子供に接する親の日常や、食の考え方から学んでいくのだと思います。

こどもの命の教育は、一番大切なことです。

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なぁ~んだ「おかあさんだいすきまますてき」健康食の合言葉の意味は? https://tomoiku.jp/%e3%81%aa%e3%81%81%ef%bd%9e%e3%82%93%e3%81%a0%e2%99%aa3%e8%a9%b1%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81%8b%e3%81%82%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%a0%e3%81%84%e3%81%99%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%be%e3%81%99%e3%81%a6%e3%81%8d/ Mon, 10 Feb 2020 05:39:20 +0000 http://tomoiku.com/?p=224 「おかあさんだいすきまますてき」健康食の合言葉

食べてもらいたい食材を集めて、合言葉なのだそうです。

私がちょっと気になっていることは、最近の魚売場では、骨のある魚が減ってきていることです。

“サンマ”はよく目にしますが、“いとより”とか“いわし”とか…少量しかありません。

お箸が上手に使えないとか、骨がめんどくさい、子どもののどに刺さるから…と様々な理由はあると思うのですが、ますますお箸で上手にごはんを食べられる子が減ってしまっているのではないでしょうか。

病気の際、自分の体の痛みや苦しさは自分で経験していくものですが、子どもは親の出された食事で体を作っているので、すべて親の判断や好みで決定づけられてしまいます。

このことは「人を育てる」にあたって、親の責任が問われるところです。

子ども達といっしょに、食生活の見直しをしてみませんか?

食卓に並ぶような食事内容ではないような気がします。

子どもに食べさせたい食べ物「おかあさんだいすきまますてき」


様々な説がありますが、代表的な合言葉は下記の食事や食材の頭文字と取っています。
「オ」 …おから
「カ」 …かば焼き
「ア」 …小豆
「サン」…さんまの塩焼き
「ダ」 …大豆・だし巻き卵
「イ」 …芋料理
「ス」 …酢の物・すし
「キ」 …きんぴらごぼう
「マ」 …豆ごはん
「マ」 …丸干しいわし
「ス」 …すきやき
「テ」 …天ぷら
「キ」 …切り干し大根

何を何時に食べたら良いか

食べ物は胃の中に入っている時間を考えて選びましょう。
おむすび1個、昆布味とか梅干し味のようなものは、約2時間、揚げ物は12時間、胃に残っています。
揚げ物を夜8時に食べたとすると、翌朝の8時まで胃の中にもたれているため、朝食を十分に食べられないのです。
大事な試験や商談、試合前などのときは、炭水化物を十分に取り、ビタミンB群や、抗ストレス作用があるといわれるビタミンCや、火の通っている油っ こくないものを、集中力が切れてきたときや、長い会議を早く終わりにしたいときは、吸収が早いお砂糖や、スポーツドリンクなどに含まれている糖分を考えて 取っていく。
塾や部活などで夜9時、10時まで何も食べれない場合だったら、運動や勉強前ならあんまん、運動後は肉まんというふうに補食を上手に活用していく。
あんこは、糖分、頭のエネルギー源で、マッチの役目をするビタミンB1も取れます。
肉まんは運動後、筋肉が壊されており、その材料も取っておきたいという意味です。
<農林水産省 出典>

子供の食事は、子供の未来を司る基本になります。

どんなに何かを学ぼうと、食事を怠っては忍耐力や集中力など、今後社会に出る子供たちの大切なモノを置き去りにしてしまうと思うのです。

“食事”という基本を守ることで、健康が何よりの幸せであることの「食育」を子供たちに伝えていきたいですね。

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中学受験の注意点!親の視点・主導は、時に子どもの成長の“機会損失”を招く https://tomoiku.jp/%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e6%a0%a1/ Mon, 10 Feb 2020 05:35:32 +0000 https://tomoiku.jp/?p=13 なぜ中学受験?親の視点主導は、子どもの成長の“機会損失”を招く

私は現在55歳ですが、私が学生の時は学校崩壊時代で、受験戦争時代でもありました。

武田鉄矢さん主演ドラマの「腐ったみかん」というセリフが話題になった時代です。

子供の頃は東京の世田谷区の住宅街に住んでいたので比較的「静かで教育環境が良い」とされている地域でした。

しかし学力アップなどの未来のためではなく、指定される公立中学が校内暴力や不良グループが多かったために、行かせたくないと考える親が中学受験に挑戦する例もありました。

都内でも他の区よりも地域的には暴力事件も少ない方でしたが、荒れている区では子供が中学受験を希望する以前に、荒れている公立中学から避難させたい親の希望で受験する子も多かった時代です。

中高一貫教育や大学の付属中であることが魅力で中学受験をする友達もいて、深夜まで「塾」に行っていました。

私の親も急に目覚めて受験をすすめてきましたが、私はやりたいことがあったので、受験をするつもりはなく友達を見守る側でした。

ただ単に親に勧められて受験する子が多かった時代、合格したいという友達の気迫は全く違い、子供心に合格する友達がわかりました。

中学受験をする年齢は、高校受験と違い友達すべてが受験勉強をしている訳ではないので、自らの希望と親のすすめで受験する気持ちを持ち続けるのは、強い意志が必要なのだろうと思うことと、親の説明で本当に理解しているのか?と疑問もあります。

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公立高校から国立大学に合格した子達

私の同級生で、4人兄弟で塾にも行かず東大2名・早稲田大学1名・麻布獣医大学1名という家族がいました。

そして、その子供達も、全員塾に行かないで国立大学・早稲田大学なのだそうです。

我家の息子も高校は公立ですが、塾に行かずノーベル賞多数の国立大学院卒です。

その息子のお嫁さんも、塾には行かず国立大学卒です。

子供の力は、どうしても成し遂げたいことがあった場合、頑張れるものなのだと思うのです。

本人が目標にしたことへの達成感を得られていれば、心が強くなっているのではないでしょうか。

私立中学に合格した子達は、超難関校でない場合、ある意味高校受験・大学受験を推薦で進むので、利点がたくさんありますが、挑戦することも少なくこじんまりとしてしまう場合もあると私は感じています。

どんな環境でも、自分が目標にしたことを「達成する力」を身につけていれば、私立中学にいかなくても学力はつくものだと思うのです。

でも、子ども自ら目標を持って中学受験に挑戦をしたいのであれば、親はできる応援はしてあげたいです。

中学受験のメリット・デメリットを考えて、賛成でも反対でもありません。

ただ、中学受験をしなければ、難関大学には行かれないような親の説得だけは避けた方がいいと思います。

スタディサプリ ENGLISH

中学受験をする理由

中学受験をする理由は、親がとても教育熱心で私立に入れたがっているとか、レベルが高いから・大学の付属中で有利だからとか、理由は人によっても千差万別で様々な違いがありますが、家族が納得していたとしても、当の本人が納得していなければ何の意味もありません。チェック

親に言われたからという理由だけでは、勉強に対するモチベーションが低くなり、たとえ合格して私立中学に進んでも、何年か経ってからこんなはずではなかったということになり、受験に対して親の選択のせいで道を間違えたという「逃げ」の心を生まないために、受験中学校を選ぶ際は、本人と家族全員でよく話し合ってから決めるようにすることが大切です。

 

塾通いが必須?

中学受験では「塾通いが必須!」というイメージがありますが、逆の言い方をすれば、「塾に通っておけば、とりあえずは大丈夫」と思っている保護者がとても危険だと思います。

中学受験の成功のカギを握っているのが「精神力」と「家庭学習」…生まれてから受験までの「生活習慣」が大きく影響すのではないでしょうか?

 

こどもの心理は?

「中学受験なしでも、子どもの“稼ぐ力”は身に付けられる。

むしろ受験する年齢は遅いほうがよい」というのが、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』がベストセラーになった青藍義塾塾長・坪田信貴氏の見解です。

「親主導の勉強の進め方は、時に子どもの成長の“機会損失”を招きかねません。

低年齢での受験ほど、『親がレールを敷く』ことになります。

皮肉なことに、親がレールを敷けば敷くほど、子どもの自主性は育ちにくくなる。

心理学的に言うと、親から言われて勉強をするのは『外的動機』(外からの影響で生まれる動機)のなせるわざです。

すると『内的動機』(自発的な動機)は育ちにくくなります」

大学受験に向け、自主的に偏差値を上げていくことができる生徒の母親には、あまり子どもに与えすぎない傾向が見られるという。

「与えすぎない姿勢」が、結果的に自主性を育て、将来的には稼ぐ力の獲得につながるでは?

 

「自宅でコツコツ継続する力」をつける習慣をつけよう!

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子どもの世界を広げる絵本は多角的に心と脳を育てている https://tomoiku.jp/%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%ae%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%82%92%e5%ba%83%e3%81%92%e3%82%8b%e7%b5%b5%e6%9c%ac%e3%81%af%e5%a4%9a%e8%a7%92%e7%9a%84%e3%81%ab%e5%bf%83%e3%81%a8%e8%84%b3%e3%82%92%e8%82%b2/ Sat, 08 Feb 2020 01:44:47 +0000 http://tomoiku.com/?p=2768 絵本ってすてき!子供の世界が広がる!多角的に心と脳を育てる

55歳の私の話ですが…1歳孫が好きな本

今は亡き大正生まれの父は、戦争時代に青春を過ごしている世代なので、子ども

の頃から本を入手するのはとても難しいことで、成年になって入手する本によっ

ては、逮捕されてしまうような時代。

私にとって、そのおかげなのか…迷惑なのかわからないけど、本だけは好きに購入してくれました。

本屋さんに数時間いるのは常で、その生活が当たり前のように過ごしていた私の生活は、自分の子どもにも同じように本だけは金額に関係なく、興味のある本を購入してきました。

歴史が好きな長男・物理が好きな次男と興味を持つものがそれぞれ違うので、本の共有がなく、中学・高校になると専門書になってくるのでだいたい数千円する。

でも、家計的に他を切りつめても「本」は購入してきました。

結果人生すすむ道の、大学や仕事を考えてもそれでよかったと思っています。

息子2人、興味があるものは選ぶ絵本から違いました。

強制的に本を読め!と言われて、好きなテーマでもない本を読まされているほど苦痛な事はないです。

興味を持ったテーマを時間を忘れてしまうほど、集中して読んでしまうような物でなければ、苦痛なものになってしまいます。
本は幼児の時から楽しませてあげてほしいです。

絵本は「心と脳を育ててくれる」大切なアイテムですね。

赤ちゃんでも喜んでくれる絵本♪

 

赤ちゃんから絵本を読んであげよう!心と脳を育ててくれる

推薦されている「いないいないばぁ」はイラストとしては、色彩も派手ではなくでキャラクターのようなかわいい絵ではありません。乳児が喜ぶ代表作

でも、乳児は大好きになるのは、顔の判別ができて「ばぁ~」って期待を裏切らないからです。

素朴な絵と言葉も短く優しいリズムがいいのではないでしょうか。

赤ちゃんに本になれることなく色彩の強い絵本は良くないという記事を読んだことがありました。

テレビ世代のことだったのですが、いきなり光や画像が動くテレビや光の刺激に慣れてしまうと創造性に欠けるという内容だった覚えがあります。

節目に合った絵本

お誕生日や幼稚園入学などの節目に合った本は、子どもにとってとても身近なものになります。
幼稚園入学前の本
親としては「ちゃんと幼稚園での生活ができるのかしら?」と心配事も多いでしょう。

でも、子どもの方がもっと不安なんです。

今までいっしょにいた親と離れるのですから…

友達をつくり楽しくあそび、幼稚園の遊具であそび、新しいあそびもたくさんできると思えるような言葉かけも大切ですが、本での「例」があることで、子どもは想像してたのしい場所に行かれると思うことも大切かもしれません。

読み聞かせは、子どもの心と脳を育てるゆっくりできる時、共に育むコミュニケーションです。

百科事典が身近にある生活

小学校に入ったら「百科事典」と思っていませんか?子ども百科事典

いいえ!

私はページがめくれるようになった1歳でいいと思っています。

なぁ~んとなく見ているうちに、興味を持って字を読みたくなってきます。

身近にある物と本に載っている写真が同じなので、質問が増えますが、それはとてもいいことだと思うのです。

大人になって専門知識を得ることも大切なのですが、あらゆる知識を持っている方の家庭ではだいたい身近に百科事典があります。

多角的に心と脳を育てているのでしょう。

いろいろ比較したのですが、私は右記の図鑑が幼児にはおすすめです。

ふりがながふってあるので、漢字が多くても読める図鑑です。

息子の嫁さんが「桜」が好きで、3歳だった孫が図鑑で調べて、知識を得た後「おしべ・めしべ・がく・花びら」と「さくらんぼ」について、私に熱く語ってくれました。

実際学ぶのは、小学校に入学して、机の上で学ぶ「理科」という教科ですが、知りたいと思った時に知る知識は年齢に関係ありません。

多角的に心と脳を育たせる興味を示さなくても、身近に置いておいてあげたい一冊です。

創造性を育てるのは…

キャラクターの絵本が好きな子もいるでしょう。 もちろん、好きな本は身近においてあげたいです。

しかし、イラストの好みは親の好みにもなってしまう場合があるので、あらゆるタッチのイラストに触れさせてあげてください。

親が決めた本の方向性に沿ってしまうより、あらゆるものにふれることによって広がった創造性が広げられると思うのです。

世界の文化に触れることにもなりますね。

図書館を利用しよう

全部購入していたら、家計が圧迫されてしまいますよね。

身近な図書館を利用して、気に入って離さないような本を購入するという方法でもいいのでは?

デジタルの時代ではありますが、幼児の生活で「本」は身近にあってほしいものです。

親子で共に育む場ですね。

絵本で学び遊ぶ生活をリンク!子供の知りたい気持ちを伸ばす

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子どもがつくる健康ケーキ「ココナッツオイル&豆乳」は簡単!3月3日ひな祭り https://tomoiku.jp/cook%e3%82%b3%e3%82%b3%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%84/ Mon, 03 Feb 2020 02:47:21 +0000 https://tomoiku.jp/?p=317 健康を意識し子どもが自分で作ったケーキ「ココナッツオイル&豆乳」

こどもにとって一番作るのが楽しいのがお菓子類です。

今回はひな祭りのケーキを孫と作りました。

普段のケーキはシンプルに作るケーキも、今回はお雛様ということもあり、デコレーションも一工夫♪

お雛様とお内裏様とチョコプレートはケーキ材料専門店にて購入し、ケーキの周りに飾ってある桜型のマシュマロは、明治屋の通販でで購入しました。
孫のケーキ作り
食べたいだけだった息子達(現在父親)と違い、孫は女の子(5歳)なのでケーキづくりを楽しみ、今回は「ココナッツオイルと豆乳について学び、ふっくら膨れるケーキが出来ていくのを喜んで、食べるのもスゴク嬉しそうです。

総合サイトTOMOIKU
おすすめ油!ココナッツオイルは万能選手!人と犬猫に多種健康効果で期待!注意する油は?

材料を計り、ミキサーで混ぜ、ガラス製の容器に流し込み、いちごを包丁を使ってカットして、生クリームを作り、仕上げるところまで、お嫁さん・孫と私、3人で頑張りました♪

ほとんど孫が作っています。

今日作ったのは健康に良いとされているココナッツオイルの豆乳ケーキ!

本当においしくできたんです!

バニラエッセンスを加えることなくココナッツオイルの香りは、ケーキに向いているので、香料は一切不要です。

香りだけで、甘く感じますので、砂糖は少なめでも十分美味しくいただけます。

ココナッツオイルや豆乳は、健康に良い食材なので是非子供たちにも教えて上げたいですし、乳製品のアレルギーをお持ちのお子様にも喜んでいただけるベースのケーキになります!

健康にもよいので、早速レシピを!



健康ケーキ「ココナッツオイル&豆乳」【 材料 】

材料

  • ホットケーキミックス…300g
  • ココナッツオイル…100g
  • 卵…2個
  • 砂糖(てんさい糖)…80g~100g好み
  • 豆乳(牛乳でもOK)…200㏄
  • 生クリーム…1箱
  • いちご…1パック
  • マシュマロ…1袋
  1. ココナッツオイルを湯煎で溶かす
  2. 大きいボールで卵2個を撹拌
  3. 砂糖・ココナッツオイル・豆乳・ホットケーキミックルをそれぞれ少しずつ入れて、ミキサーで撹拌
  4. 焼き容器に入れて、オーブンかトースターで焼く
  5. 焼き上がったら冷ます。

生クリームやいちごなどの飾りはお好みで!

子どもには白い砂糖は避けるようにしているので、今回は「てんさい糖」を使用しています。

今回はパーティー用なので、生クリームやいちごを使いましたが、生クリームがなくても、十分おいしいですし、焼く前にレーズンやプルーンなどをいれでも鉄分が摂れていいですよ!

おすすめの材料について

オススメの食材
ココナッツオイルの詳細
てんさい糖の詳細
明治屋 桜のマシュマロ
オススメのガラス容器
オーブン使用可とても便利!
iwaki ベーシックシリーズケーキ焼き皿角型の詳細

ケーキ焼くガラス容器
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3歳第一反抗期!外出先でのわがままは許せない親心と子どもの見本である葛藤 https://tomoiku.jp/%ef%bc%93%e6%ad%b3%e3%81%ae%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%af%e3%80%8c%e7%ac%ac%e4%b8%80%e5%8f%8d%e6%8a%97%e6%9c%9f%e3%80%8d/ Wed, 08 Jan 2020 01:02:03 +0000 http://tomoiku.com/?p=2089 3歳第一反抗期!わがままは許せない親心と子どもの見本である葛藤

危ない!
交差点で飛び出す子どもを注意しても、けがも何もしなかった子どもにしてみると、「うるさいな!」みたいな態度!

何度注意したらいいの!…あなたのことを思って注意しているのよ!

でも、そのような自分の思いを一方的に言うことは「支配と服従の関係」になってしまいます。

親の気持ちを無視するかのように、危ないことを次々と行動する子ども達。

その繰り返しで重要な注意を学んでいくのですが、素直に「ハイ♪」なんて言ってくれる子どもは少ないのでは?笑

早生まれなどの生まれ月にもよりますが、1歳後半から3、4歳くらいにかけて「第一反抗期」といわれる最初の反抗期が訪れるといわれています。

「○○しなさい」というと「イヤ」と拒否したり、ダメということをやりたがったり、服の着替えを手伝おうとすると拒否したり、思い通りにならないと泣きじゃくったり、このような言動は親からすると反抗しているように見えるかもしれません。

でも、このような言動は自主性や自発性が芽生え、それを表現する力がついてきたことの証拠でもあります。

もちろん、何でも子どもの思い通りにさせておけば良いというわけではありません(そもそもそんなことは不可能ですが)。

但し、自分のイライラや怒りを子どもにぶつけることは避けましょう。

また子どもの行動を制限しても、子どもの気持ちは汲み取ってあげることを心がけましょう。

「自分でしたいのね」と子どもの気持ちを受け止め言葉にする。

「テレビ観たい」とぐずる子には、「今はダメ、ごはん食べてから」という言い方よりも「そぉ、じゃぁごはん食べたら見ようね」と肯定的な表現をする。
等々。

少し自分のことができるようになって、おかあさんとしては「ホッ」としている時期に訪れる反抗期で、大変だと思いますが子どもの成長には欠かせない時期でもあります。


外出先でのわがままは許さない!公共のマナーは教えてあげてね

反抗期なのに…マナーも教えるって、結構大変ですよね。

私は息子2人だったので、「恐怖の外出」でしたが、マナーを教えていくためにも公園・ショッピングセンター・外食と増やしてました。

友達といっしょに遊んだり、3年保育などの集団生活にも適応しやすくなるこのころに、公共の場でのマナーも少しずつ教えていくことは大切だと思います。

怒りたい場面ですが、一呼吸して「どういう行動が人に迷惑をかけるのか」「なぜいけないのか」と機会がある事に、子どもの目を見て(できればしゃがんで)しっかりと説明してあげてください。

しかし、説明を100%理解しているわけではないので、注意する瞬間はパターンで覚えさせることも大切です。

社会生活にはたくさんのルールがあります。
公園などの遊具で遊ぶときは順番を守ること、電車やバス、病院の中などでは静かにすること、道を歩くときは右側を歩き、信号を守ること、横断歩道を渡ること。
公共の物を汚したり傷つけたりしないこと、花や木をむしったり折ったりしないこと。
年下の子にはやさしくすること、お年寄りには席をゆずることなど、人に接するときの思いやりの気持ちも少しずつ教えていきましょう。

むずかしいことではありません。
子どもはいつも親の姿を見ています。

親が思いやりを持って人と接していると、その様子から、子どもは相手との関わり方を学んでいます。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

 

友達と遊ぶことの重要性

2歳のころはすぐにケンカになってしまったと思いますが、3歳はおもちゃの貸し借りや、順番を待つことも少しずつできるようになって、一緒に遊べることも増えてきます。

一方通行の「平行的な遊び」から「協同遊び」へと移る段階。
まだまだ衝突は続きますが、トラブルの中から我慢することや許すことを学び、仲直りの仕方を自ら体得していきます。
言葉も発達するので、気持ちを伝えあうこともできますし、ケンカも経験してトラブルを避ける方法や集団のルールも少しずつ覚えてきます。
ケンカになっても、危険がない限りは、すぐに口を出してとめるようなことはしないで見守っていましょう。

友だちと遊ぶ楽しさを知って、人間関係を広げていこうとする大切な時期なので、公園や児童館などに出かけて行き、同じくらいの年齢の子とたくさん遊ばせてあげましょう。

そういう環境がない場合や近所のママ友とわざわざ人間関係を築くのが大変そうだった場合は、幼稚園入園やお稽古ごとなどを考えるのも一つの方法だと思います。

ひとりで悩まないでね。

育児はみんな大変な気持ちでいるんです。

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子どもの礼儀作法「しつけ」っていつから学ぶ?迷惑な子にしないために! https://tomoiku.jp/%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%ae%e7%a4%bc%e5%84%80%e4%bd%9c%e6%b3%95%e3%80%8c%e3%81%97%e3%81%a4%e3%81%91%e3%80%8d%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6%ef%bc%9f/ Thu, 02 Jan 2020 08:31:59 +0000 http://tomoiku.com/?p=2638 いつから教育がはじまるの?子どもの礼儀作法「しつけ」

公の場で静かにしなければならないにも関わらず、うるさい子どもがいますね。

親がうるさい場合もあるのは論外で、礼儀作法は小さいうちに教えてあげるほど、子どもは社会で苦労しません。

小さい時はまだわからないとしつけより自由を選んでいたら言い放ってしまっては、団体生活苦労するのは子どもです。

自由に遊ぶばでは、のびのびと遊ばせてあげて、公の場ではマナーを知る場所としてしつけましょう。

小学校低学年までに覚えたことは身についているので、幼い時期にこそ、親はできるだけたくさんの礼儀や行儀と感謝の言葉を子供に教えてあげましょう。

幼児期の脳神経のネットワークが作られる幼児期に礼儀や行儀を教えていけば、覚えやすくて忘れにくくなります。

では、礼儀作法はどのように教えるの?

それは理屈抜きで、パターンでもいいので行儀のいい動きを叩き込むことだと思います。

生まれ・食べて・歩いてと成長過程で、このようにしたら行儀がいいことなのか?と自分で考えられることなんて無理で、好奇心旺盛の子供の立場になって考えてみれば、理由はすぐ分かります。

どうしてなのかと難しい理屈を教えたくなりますが、まずは礼儀作法とは「こういうときにはこうするものだ」という「動き」を教えてあげましょう。

  • 人と会ったら挨拶をする
  • 感謝する場面で「ありがとう」と言う
  • 大人に対する言葉使い
  • ごはんは残さないように食べる
  • 食事が終わったら、食器を片付ける
    …など

「このような時は、こうすること」動きの流れをセットとして、繰り返し叩き込んでいきます。

幼児期に食事後の食器を子どもが大人のまねで片付けようとしているのに、食器を落とすとか汚れることを気にして、親がやらせないようにしていた…なんてことありませんか?

子どものやる気を失わせているのは、親の都合の注意だったりします。

思い当たる場合は気をつけましょう。

子供としては、別に行儀よく行動しているつもりはなく、ただ単に、親から言われたとおりに行動しているだけです。

そのことに反論があるのかもしれませんが、では…いつから教えるのですか?

人に迷惑をかけていたり、大きな事故につながる場合もあるのですよ。

礼儀作法が身についていて、子どもが苦労することはないと思います。

幼児期は行動パターンを教えてあげるだけで、自動的に行儀のよい子へと成長できます。

親がイライラして怒っても逆効果。誘導してあげましょうね。

そして自らできた時に、褒めてあげると、子ども自身も自信に繋がり、当たり前の行動になります。

子供の場合はまだ経験が浅いため、親が「迷惑をかけてはいけません!」と言っても意味がわかりません。

人生経験がまだ浅いので、相手の立場になって考えたり、気持ちを推し量ったりなど、理解できる場合とできない場合があるのです。

余裕があれば説明しながら教えてもいいですが、余裕がなければ無理に説明する必要もありません。緊急性(危険・人に迷惑をかける予想)を重視してください。

子供が成長し幼稚園保育園・学校と経験が豊富になるにつれ礼儀作法を自然に知るこになり「なぜそうするのか」という意味は、自然と分かってくるはずです。


迷惑な子どもにしたくない!しつけで困ったこと

子どもの質問に困ったこともありました。

それは、レストランで走っている子ども達を見て、わが息子達は決して走ってはいけないと注意されているので、「どうしてあの子達は走っていいのか?」と聞いてきます。

他にも同じように思う場面が多いようです。

その対処方法がどのようにするのが1番なのか、私に答えは出ていません。

でも、徹底的にに「我が家のルール」と通しました。

もう30歳を過ぎる息子達ですが、社会に出て挨拶やマナーで困っていることはないと言っています。

私は知らない子を注意することで、その親御さんから睨まれることがあります。

最近は、よほど危ないことでない限り、無視するようになってしまいました。

成長するにしたがって、知らなければならない礼儀を知らないまま過ごしてしまったら、苦労するのは子ども達。

しつけは、親として一番イライラすることです。

でも、子どもだからいいと許してきている傾向の社会で育ち、苦労している社会人も多いようです。

社会人の新人教育をしている会社の方が、知らないことが多くて教育するのが大変という怒りよりも、気の毒に感じるほど、現代の子ども達の上下関係(大人と子ども関係)の線引きが成されず、その結果、社会での上下関係に苦労しているとのことでした。

子どもの年齢○歳は、親になって○歳です。悩んで当然です。

子どもが危険を察知できて、迷惑をかけないように育てていくのは、親子で共に育むことだと思うのです。

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未だに売られている危険な「ほ乳びん」子供のガンが急増している https://tomoiku.jp/%e6%9c%aa%e3%81%a0%e3%81%ab%e5%a3%b2%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e5%8d%b1%e9%99%ba%e3%81%aa%e3%80%8c%e3%81%bb%e4%b9%b3%e3%81%b3%e3%82%93%e3%80%8d%ef%bc%81/ Mon, 09 Dec 2019 05:52:09 +0000 http://tomoiku.com/?p=240 子供のガンが急増!危険な「ほ乳びん」環境問題に関する国際会議

赤ちゃんの成長と合わせて、哺乳瓶やコップへと離乳食器を使います。

その哺乳瓶に危険物質が混入されている可能性があることを、ちょっと知っておくことで、安全な食器を購入していく意識ができると思います。

プラスチック製品に含まれる「ビスフェノールA」について

哺乳瓶など多くのプラスチック製品に含まれる。
この物質の健康への影響については世界中で数多くの研究がなされ、一部相反する結果も得られている。
プラスチックの「ポリカーボネート」の原料である「ビスフェノールA」が熱湯に触れると成分が溶けだすことが判明。
このスフェノールAを、胎児や乳幼児が摂取すると、脳神経の発達が撹乱される恐れがあることから当時問題となりました。
<食品安全情報  抜粋>
厚生労働省でも、ビスフェノールAのこのような作用に対して以前より調査研究を重ねてきましたが、これまで入手した知見と併せて、ビスフェノールAが使用されている食品用の容器等について新たな対策が必要かどうかを検討するために、食品安 全委員会に食品健康影響評価を依頼し、今後その評価結果を基に必要な対応を行うことといたしました。
<平成20年11月13日厚生労働省 抜粋>

注意されている!

月日が経ち、各メーカーも企業努力もみられますが、とても残念なことにビスフェノールAを含まない環境ホルモン対策用を謳い、「ポリプロピレン製」を売りながら、中国製の“ポリカーボネート製”が出回っているのです。
中国製や韓国製の陶器の中にも、含有量が多い事があります。

乳幼児に話しかける効果の研究では

「ガンと環境問題に関する国際会議」で、90年代に入ってから、子供のガンが急増していると報告されたのです。
睾丸ガン患者 60%、骨ガン50%、脳ガン30%、白血病が10.7%と、14歳以下の子供の癌罹患率が急増。
その原因として上げられたのが、環境要因で中でも、ほ乳びん・幼児用食器・調理器具などに含まれるビスフェノールAが疑わしい。

日本国内でも「ポリカーボネート製品」の追放が急速に進み、大半の食器やほ乳びんメーカーも、安全なプラスチックの「ポリプロピレン」製のものや耐熱ガラス製に切り替えられてきました。

哺乳瓶を購入する前に、もう一度確認注意!!!

今度は「ビスフェノールA」は含まれていないことで、プラスチック製を販売。

もう大丈夫なのだろうか?また数年後に○○がよくない!なんて新しい情報が入るのだろうか?

子どもは成長していて、うちの子は手遅れなんてことにならないのだろうか?

心配は尽きませんね。

購入するときには、素材を確認しましょう。

プラスチックが不安だったらガラスで!

他に、陶器でも安価に販売されている食器。心配なんです。

以前に某量販店で販売された、柄のついていない陶磁器商品から、基準値を超える鉛が検出された事があります。
これは中国製で、低温で光沢を出す為に、釉薬に鉛を多く含ませていた。
中国製や韓国製の陶器の中には、含有量が多い事があります。

子供の食品用品が安価な食器を使用する時は、確認を!

  • 韓国がくぜん 市販の陶磁器から鉛を検出 海外80カ国以上で販売の有名企業が最高値
  • 危険な中国製食器―鉛にカドミウム 米ケンタッキーも全回収
  • 輸入土鍋:鉛・カドミウム漏れ 中国製、全国に2万個
  • 多くの陶器から、鉛やカドミウム等の有害物質が……!!   ・・・お調べください・・・


赤ちゃんや子供は親を信じて食べたり飲んだりしています。
かわいい我が子の食品や食器などに、ちょっと注意することで、危険を回避できることが多いですよ。

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親と子ども・人としての危険認識の欠落が危険や死を招くのでは? https://tomoiku.jp/%e4%ba%ba%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%ae%e5%8d%b1%e9%99%ba%e8%aa%8d%e8%ad%98%e3%81%ae%e6%ac%a0%e8%90%bd%e3%81%8c%e5%8d%b1%e9%99%ba/ Sat, 30 Nov 2019 17:14:51 +0000 http://tomoiku.com/?p=3219 親と子の悲しいニュースが絶えない!危険認識の欠落もある?

最近とても悲しいニュースを聞き考えていたことなのですが、これは私の個人的な気持ちであり、データーを揃えた上での記事ではありません。

子どもが親の不自由の回避から招く、事故。

警察の事情聴取において、親として何て語っているのかは私はわかりません。

でも、「死ぬとは思わなかった」「故意ではない」と思い、供述しているのではないでしょうか?

まさか、このようなことになるとは思わなかった。…と危険や不道徳を感じることが欠落していると私は思いました。

その危険を感じる知識を得ることがなかった場合、若しくは便利な物に慣れてしまって、事件を起こしてこそいないけれど、子どものケガや死亡事故につながってしまう可能性は多くの人にあるのではないでしょうか。

便利な道具に囲まれて安全です!でも…自己管理能力が落ちる!

例として、自家用自動車の場合、エンジンをかけると自動的にドアロックがかかります。

子どもが走行中にドアを開けることなく安全を確保できますし、親のロックのかけ忘れもないため、今では運転手も走行開始前にロックの安全確認はしてないのではないでしょうか?

ワンボックスカースライドドアは障害物をセンサーが察知した場合、自動的にドアが閉まらないようになっています。

子どもがドアを閉める時に注意することなく、安全の確保ができるのです。

カーナビはとても便利な道具。

昔のように地図を開いて走行距離から時間をはじき出して出先で「あっちでもない、こっちでもない」と迷うことなく、時間の無駄もなく目的地に導いてくれます。

車をバックさせる時も、バックモニターが後方を表示してくれます。

便利で事故も減る。

技術の進歩は私達の生活の安全を考えてくれています。

危険を感じる能力が落ちる!危険認識の欠落が危険や死を招く

seiでも、私達はその「危険」を回避させてくれる道具が当たり前になって、自分でその危険を感じる能力が衰えていくような気がするのです。

「危険認識の衰え」を感じているのは、56歳の私のように不便な時代を知っている年齢で、高齢の方は更に感じることでしょう。

現在子どもの親になられている方達は、すでにとても便利な時代に育っていられる方達です。

「衰えを感じる」ではなく「当たり前」なのでしょう。

その「当たり前」と感じられている方達の責任でもなく、技術の進歩は素晴らしいもの…ただ時代の流れです。

しかし、危険であるかもしれないと察知できる能力が育たないことは、とても危険であり死に直結することでもあるのです。

孫の園長先生が「今の子ども達は危ないと感じることなく、高い所から飛び降りたりする」という話をされていました。

余りにも便利な道具に囲まれて育ち、「危ないのかもしれない」という遊びも禁止され、小さなケガさえもしない。

ちょっとした擦り傷で大騒ぎをする子が多いと、嘆いていらっしゃいました。

子どもだけではなく社会全体の人たちが、「安全の確保」が当たり前なのです。

ある事件で、大人が子どもを小さな密閉された箱に閉じ込め、酸素不足になり死亡という事件がありましたが、死ぬかもしれない…ということが想像できない状態などは論外です。

しかし…もしかしたら私達も小さな危険は見逃しているのではないでしょうか。

道具を使うのは私達で、その道具に頼りすぎて「危険意識能力が欠落してしまう」結果の社会になってしまうことは本末転倒だと思うのです。

道具の発展と共に、人間の生きていくための危険認識を感じるための知識を得ていかなければ、悲しいニュースは増えていくばかりなのではないでしょうか。

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子どものクリスマスのプレゼントってみんなどうしてる? https://tomoiku.jp/3056-2/ Wed, 20 Nov 2019 19:03:52 +0000 http://tomoiku.com/?p=3056 子どものクリスマスのプレゼント!クリスマスはサンタさんから?

枕元にサンタクロースからのプレゼントを待つ、恒例のイベントですね。

皆さんの予算や希望プレゼントも知りたいところ。

データをまとめてみました。

親が子供にあげたいプレゼントと子どもがほしいと思っているプレゼントはどうもちがうようですね。

私は、息子達が幼児の時には整理整頓をしてほしいこともあって、収納箱(子供用)の中に、長靴のお菓子と外国人のサンタさんからだから英語の本とおもちゃをあげていたのですが、小学生になり親がサンタだとわかってから、強く・ほんとうに強く欲しい物を言われてしまいました。苦笑

いつまであげていたか…一応ずっとです。今も洋服などをあげたりしています。

では…他のご家庭はどうしているのでしょう。

ベネッセが調査したものを更にまとめてみました。

ご参考になれば…
トイザらス・オンラインショッピング

子どもへ贈るクリスマスプレゼントの予算

  • 5,000~10,000円 35%
  • 3,000~5,000円 35%
  • 1,000~3,000円 14%
  • 10,000~15,000円 6%
  • 15,000~20,000円 3%
  • 贈らない 2%
  • 20,000円以上 2%
  • 1,000円以下 2%

 

親が子どもにプレゼントしたかったもの

  • 絵本・本 13%
  • 車・電車のおもちゃ 9%
  • のりもの(三輪車・乗用玩具など)9%
  • ブロック・パズル 9%
  • ままごとグッズ・クッキング玩具 8%
  • ヒーロー・キャラクターの変身グッズ 6%
  • ぬいぐるみ・人形 6%
  • まだ小さいので聞いていない 5%
  • 楽器玩具 4%
  • 木のおもちゃ 4%
  • 大型遊具(すべり台・ジャングルジム)3%
  • スポーツ玩具(野球・サッカーなど)3%
  • ボードゲーム(オセロ・将棋) 2%
  • 携帯ゲーム機 2%
  • 電子玩具(電子ペット)2%
  • テレビゲーム 1%
  • 贈らない 1%
  • 超合金・ロボット 1%
  • 外遊び玩具(砂・水遊び) 1%
  • ラジコン・プラモデル 0%
  • カードゲーム(トランプ・かるたなど)0%
  • 布のおもちゃ 0%



1歳~3歳 子どもが望むプレゼント

各年齢でアンケート結果がありましたが、比率が違うだけで順位は同じなのでまとめました。
男の子

  • 1位 車・電車のおもちゃ
  • 2位 のりもの(自転車・三輪車・乗用玩具)
  • 3位 ヒーローやキャラクター玩具
  • 4位 大型遊具(すべり台・ジャングルジム)
  • 5位 知育(絵本・本・ブロック・木の玩具など)

女の子

  • 1位 ままごとグッズ・クッキング玩具(人形も含めたごっこあそび)
  • 2位 のりもの(自転車・三輪車・乗用玩具)
  • 3位 ヒーローやキャラクター玩具(ぬいぐるみ含)
  • 5位 知育(絵本・本・ブロック・木の玩具など)
  • 4位 大型遊具(すべり台・ジャングルジム)

 

3歳~6歳 子どもが望むプレゼント


男の子

  • 1位 携帯ゲーム機
  • 2位 ヒーローやキャラクター玩具
  • 3位 テレビゲーム
  • 4位 電子玩具(電子ペット
  • 5位 知育(絵本・本・ブロック・木の玩具など)

女の子

  • 1位 携帯ゲーム機
  • 2位 ぬいぐるみ・人形
  • 3位 ヒーローやキャラクター玩具(ぬいぐるみ含)
  • 5位 ままごとグッズ・クッキング玩具(人形も含めたごっこあそび)
  • 4位 知育(絵本・本・ブロック・木の玩具など)

子どもにとっては夢のある日なのですが、プレゼントを用意する私達は現実ですね。
プレゼント…喜んでもらえるといいですね♪

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絵本で学び遊ぶ生活をリンク!子供の知りたい気持ちを伸ばす https://tomoiku.jp/%e7%b5%b5%e6%9c%ac%e3%81%a8%e5%ad%a6%e3%81%b3%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%89%e9%81%8a%e3%81%b6%e7%94%9f%e6%b4%bb%e3%82%92%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%af%e3%81%97%e3%81%a6%e3%80%81%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82/ Sun, 10 Nov 2019 07:25:05 +0000 http://tomoiku.com/?p=2784

子どもの世界を広げる絵本は多角的に心と脳を育てている。

絵本で学び遊ぶ生活をリンク!子供の知りたい気持ちを伸ばす

幼稚園前だと、子どもとの時間で、どのように遊んだらいいのか?と悩む親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

子どもの絵本の一部を再現したような生活の中の遊びも楽しいですよ。

その中から、学べることは子どもにとっても実体験なので、印象にも残り忘れることもなく楽しい時間を過ごすことができます。

お話の中に登場する会話を、常に使用すると「絵本と生活」がリンクされます。

本に興味を持つきっかけは、親が押し付けても好きにはなってくれません。

絵本どおりいっしょにつくる・行動してみる

息子が2歳の時、絵本を読んだことがきっかけで段ボールの家をよく作っていました。
息子が好きだった本

ホームセンターから大きな段ボールをもらってきて自分が入れるほどの家を作るのです。

その息子は、今では自分の息子1歳(孫)といっしょに段ボールの家を作ったりしています。

体が覚えているのか?やってもらったことを自分の子にするもんなんですね…

この「ぼくおうちをつくるんだ!」はもう販売していませんが、息子達の本は、そのまま保管していたので30年前の本です。

2歳のときに、段ボールを集めることからいっしょにはじめて、窓も作ってとても楽しそうでした。

その後車なども作って、我家は段ボールだらけになってしまったこともありましたが、物語の流れをいっしょに楽しむことは、生活の中で子どもによい経験をさせてあげられることだと思います。

児童書の代表作「ぐりとぐら」シリーズ

今でも私はこの絵本を暗記しているほど、読まされていました。ぐりとぐら

ぐりとぐらの冒険と大きなケーキをつくるお話なのですが、この本を読むことで、台所でいっしょにホットケーキをつくりました。

そして、海水浴では様々なスタイルをする場面があるのですが、家でその同じポーズをとって体操をしたり、中に登場する「イルカジャンプ」のイルカが見たいという要望で、水族館に行きました。

その繋がりは、生活に密着しているので「イルカ」でも、「どうしてお水の中で飛べるの?」とか生態を知りたくなって「なぜ?なぜ?」が増えます。

その「なぜ?なぜ?」を前ページで綴っている「百科事典」に繋げて、また新たな興味を持って知識を増やしていきました。
本と生活が密着していたので、息子2人とも結構物知りです。

 

 

四季を感じる「ぐりとぐらのかいすいよく」「イルカ」→「海」→「季節」

一冊の絵本から、次のステップに行くことが、こどもの創造性をも育むことができますね。
季節を知る
夏にはどんな動物達が元気になるのか?

春には冬眠していた動物達のことや、お花の種類を知ったりできるのです。

「四季」を知ることで、自然の仕組みを疑問に思い、誰も考える「宇宙ってどこまで広い?」などと、子どもの知りたい気持ちは広がっていきます。

小学生の頃、空について疑問に思った息子が「隕石」を知り、調べているうちに「オゾン層」について深く知ることがあり、突然私に「オゾン層」ってどのくらい厚いのだと思う?と質問をしてきたのです。

「気圧の問題もあるけど、地上に下ろしてきたら3㎜しかないんだよ~」って言うんですよ!

「層」とつくからにはかなり厚いものだろうと思っていた私は、子どもに教えられた日でした。

この日のことは、今でも25年経った今でも、鮮明に覚えています。

 

絵本での会話を日常で使って、子供の知りたい気持ちを伸ばす

最近の絵本なのですが、セリフがおやじギャグ風で、何故か孫にうけているのです。
子どもと本をリンク
その本の話は「スーパー」で買い物をする時も飛び出す言葉で、野菜や果物でも季節によっては売場にない場合もあります。

そこでまた収穫や季節の話、そして外国の話と広がっていきます。

私の子どもは息子なのですが、孫は女の子で…・・・・口が達者で、スーパーでも質問だらけで、私が困っております。

でも、うるさいとしてはいけないし、私が分からないことをごまかすことをしてはいけないと思っているので、気長に話を続けますし、分からないことは一緒に調べることにしています。

スーパーで購入するのは生活に密着していることなので、色々な事を知りたいという気持ちを伸ばしてあげられる良い場です。

こどもの絵本は大人も夢中になれる

やさいい気持ち私には孫が2人。

男の子と女の子がいるのですが、息子達の絵本は今でも残っていますが、女の子の本は新たに購入しています。

かわいい女の子の絵本は、絵のラインが単純なものが多いので、できるだけイラストの傾向が偏らないように気をつけています。

孫は絵を描くことも大好きなので、「絵を描く」ことに関してクレヨンから水彩画、サインペンから色えんぴつと道具の用意をしてあげると、絵本を手本に見よう見まねで描いている場合もあります。

大人になっていくにつれ好きなタッチのイラストができてくるのでしょう。

キャラクターもいいのですが、イラストの好みは、親が決めないように多種選んであげましょう。

男の子も女の子もOK!14ひきシリーズ

ねずみの家族14ひきのシリーズはとてもやさいいイラストのタッチとテーマが家族なので、男女共に喜ぶ絵本です。

14匹ひとりほとりのねずみ達の動きを見ていると、飽きません。

私や息子の絵本は孫へ…


私は今でも、自分用の絵本を購入します。

ただ単にイラストを見るのが好きなこともありますが、やさしい気持ちにもなれますし、本を購入するにあたっては、洋服など、他の物を切りつめてでも購入しちゃいます。

黄ばんでしまった息子達の30年前の絵本。


内容がまだわからなくても、ペラペラめくっていくうちに好きなページがあるようで、1歳の子でもジーッと見ていたりしています。

感じることや知りたいことを素直に追及できるのも、子どもだからこそ。

そして、悲しみや不条理なことも本から学びます。

豊かな心に育つのも「本」がきっかけになることが多いです。

子どもに多くのことを伝えてくれる本は「知識と心の財産」です。

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怖い「紙おむつ」の危険話!紙おむつのメリット・デメリット危険性 https://tomoiku.jp/%e6%80%96%e3%81%84%ef%bc%81%e3%80%8c%e7%b4%99%e3%81%8a%e3%82%80%e3%81%a4%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%a9%b1/ Mon, 18 Feb 2019 05:35:52 +0000 http://tomoiku.com/?p=220 紙おむつのメリット・デメリット危険性について

紙おむつのメリット・デメリットは家庭環境によって異なりますが、まずは、ママ達が便利で簡単・手軽といった使い捨てのできる紙おむつの恩恵をかなり受けていていますよね。

布おむつのメリットは「愛情面」とか「おむつが取れるのが早い」とか…心理的なことが多く言われています。

今回は紙おむつの化学的デメリットを指摘します。

経皮毒
毒性の成分が皮膚を経由して体内に侵入すること
人間は、皮膚からでも毒素を吸収します。
体の部位により、その吸収率は異なりますが、一番吸収率が高いのは、他でもない、生殖器です。

たった5gほどを誤飲し、子供が亡くなったという報告

誤飲は避けられる注意事項としても、いかに高分子超吸収体の成分が怖いかということです。

紙おむつの品質表示に、ナトリウムポリアクリレートという成分が記載されています。

これが高分子超吸収体の成分のことです。

赤ちゃんがおしっこをして紙おむつが濡れるとジェル状になって、約100倍水分を吸収することが可能なのです。

その他に、赤ちゃんの生殖器に付いてしまうことでアレルギーを引き起こして、発症した際には赤ちゃんの肌荒れや出血、嘔吐と細菌感染を引きを起こすとも言われています。

病院に行っても、すぐに「紙おむつ」が原因とわからないことも多いのが特徴。

1985年には、ショック死との関連もあるとして、高分子超吸収体成分が使用されているタンポンに使われるのが禁止されています。

そのような成分をあかちゃんの紙おむつに使用しているのが現実です。

他にも、強い発がん性がある「ダイオキシン」や環境汚染物質でもあるトリブチルチン」
漂白過程で発ガン性のあるダイオキシンを生成する「塩素系漂白剤」や
中枢神経系や肝臓、腎臓に障害を起こすものがあると分かっている「塗料」など、
さまざまな成分が含まれているのです。

成長過程で上記内容が本当だったら、将来子供たちは赤ちゃんができにくい体になる可能性があるのです。

どうしても紙おむつを使用しなければならない場面がありますよね。

便利な物は、必要に迫られて使用する程度がいいのではないでしょうか…



ママも気をつけて!経皮毒は女性に大きく関係している

生理用ナプキン当たり前のように使用していますよね?

経皮毒は、生殖器や周辺皮膚を通して体内に入り、さまざまな害をおよぼします。

それは、赤ちゃんだけのことではありません。

子宮内膜症、子宮頸がん、そして不妊症など、婦人系の疾患が、近年、増加の傾向にあります。

私は50代ですが、高度成長期の恩恵と共に、人体の実験台になった気分です。

給食の害もですが、化学用品を当たり前のように使用してきています。

婦人病が増えている今、使い捨てナプキンが普及したことにも原因があると言われています。

不妊症で苦しんでいた女性が使い捨てナプキンから、布ナプキンに変えたことで妊娠できたという話も聞きます。

市場でも多くの「布ナプキン」が売られていますね。

多くの女性が情報を得ることができて、「布ナプキン」のファンが増えたのでしょう。

デトックスをしましょう!

食品や日用品に含まれるさまざまな有害化学物質。
これらは経口・吸入・経皮吸収の3つのルートから、しらずしらずのうちに私 たちの体の中に侵入してきます。
この体内にたまってしまって分解できない「毒」をの正体を知り、デトックスをしながら、体に入れない生活をめざしましょう。

有害化学物質をデトックス!

何と言っても、体に毒を入れない努力をしなければなりません。

食べる物・使用する物に有害化学物質がないか確認することです。

そして、日常にデトックスの習慣を身に着けることが大切ですね。

デトックスの基本-経皮毒の対処法

  1. 血液・リンパの流れを良くして、有害物質や老廃物を運ぶ
    →運動! 汗には、尿では排出されない有害物質を溶かし込んで体の外に出す働きがあります。
  2. ろ過装置である肝臓・腎臓の機能をアップする
    →しじみなどの食品を取るように食事に気を付ける。
  3. 腸の働きを活発にして、老廃物の排泄を促進する
    →納豆などの発酵食品を食べてビフィズス菌などの善玉菌のエサを食べて、ビフィズス菌などの有用な働きをする善玉菌を増やし、毒を出す排泄を心がける。

経皮毒がどこまで影響されるのか?…それは、ひとそれぞれなのだと思います。

でも、後で後悔したくないので、私は子供に危険と思われるものは、使用しないようにしてきました。

今は、紙おむつや生理用ナプキンも当たり前のように使用されています。

後々の子供における影響は、現在目に見えないことなので自分だけ大変な思いをするような気がする方は、心理的な負担が大きいのかもしれません。

経皮毒のことについて、調べることも大切なことだと思います。

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